休日のための労働という考え方 - 2002年08月22日(木) 仕事は生活のため。誰にでもできることを淡々とこなす。 毎日定時退社。 夕方と休日は自分のために確保する。 これが私の生きる道と思ってた。 しかし本当にそれでいいのか、よくわからなくなってきた。 本当はもっとバリバリ働きたいのかもしれない。 社会に出ていろいろな苦労を味わって、それを何とか乗り越えていくという経験はとても大事だと思うが、どんな職場でも何らかの形で遭遇することだし、転職をしても社会人・企業人としての苦労を避けて通ることはできない。 今、仕事を「生活のため」で割り切ることは、自分の力を早いうちから見限ってしまっていることにはならないだろうか。 今下す判断が、十年後、二十年後、自分にどんな影響を与えるのか。 30歳、40歳と年を重ねるに連れて失っていく可能性や若さに負けない、いい大人(今も大人なんだけど)になれるだろうか。今の選択がその分かれ道の一つなのではないか。 それに対する答えを見つけなければ、と思う。 「言い訳」じゃなくて「答え」。 -
|
|