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2009年06月06日(土)
もののない生活、ものを捨てる意味

みなさん、こんばんわ。
きょうも1日、おつかれさまでした。僕もおつかれさまでした。


今週の「ガイアの夜明け」は
“そうじ”で不況突破〜業績回復に秘策あり〜
というテーマで・・・

そうじで、会社を生まれ変わらせ、業績回復に繋がげようとする会社をドキュメントしていた。そうじコンサルタント「片付け士」なる人が、ある企業から依頼される。その会社の整理整頓のプログラムを作成して、社員を指揮しながら、そうじをしていく。つまり、ものや資料が雑然としていたら、モノや資料を探す時間をたくさんロスしている。そのロスを社員全員に計算したら、月に60万円!

最初は、そうじの意味を馬鹿にしていた社員たちに、社長から依頼された、片付け士は、そんな社員の意識改革させることからはじめ、そして、作成した計画にのっとって、社員全員で、大掃除をするころには、社員自ら率先して整理整頓しようと、動いている・・・約1ヶ月で、社内は見違えるほど整理整頓された。廃棄することとなった書類や部品などは大型トラック1台分にも!書類や部品も、すばやく探し出すことができるようになった。


ふーむ。なるほど。
この不況で業績が低迷する中、そうじによって、社内の無駄なコストを抑え、能率を上げる。そういう角度で見るのが新鮮でした。


モノのない幸せってあるでしょうからね。
シンプルで、必要最小限のもの、本当に大切なモノだけに囲まれて暮らすことは、自分自身のメンタル面でも、すごくいいことなのだろう。

自分の部屋は・・・本がとにかく多いので、もっと少なくしなくちゃな。
もうひとつ頭がいたいのが、写真。生まれたときからの膨大なアルバムが、クローゼットにうずたかく積まれている。こればかりは処分することも出来ないし・・・親を恨みます(笑)
と、いっても、自分がもし親ならば、子供の写真ばっかり撮ってるだろうけれど。


きちんと片付けが出来て、モノも少なく。シンプルに。
そんな部屋、そんな暮らしが、ベストだと、本当に思いますね。

男性は、いろいろと集めたがる人が多い。
女性は、その逆が多いから、旦那さんが大切に集めていたものを、奥さんに処分されてしまうなんてこと、よくある話ですよね。


なかなかモノが捨てられない原因の一つって・・・

その「ガイアの夜明け」と同じテレビ局の「なんでも鑑定団」のせいもすごくあると思うけれどな!だって、ゴミ同然のようなものが数百万して、驚かされたり、子供のころのおもちゃや、雑誌を取っておいたら、数十万とかするでしょ。おもちゃに至っては、箱や、説明書まで綺麗に残していたら、さらに高値で!

なーんて、番組を見てしまうと、モノを捨てなくなっちゃいますって。
おもちゃや、雑誌や、企業のノベルティーなんかを、「いつかは高くなるぞ!」と、箱ごと保存しておこうとする人って、確実に増えたと思うもの。

骨董品だって、集めたがりますって。ほんとに。(僕は、骨董品にいたってはあまり興味はないけれど、ただ、北欧の食器やファイヤーキングなんかは、ビンテージ的なものも集めたい気持ちはあるけれどね)


それは男性に限ったことかもしれないけれど
でも、なんでも鑑定団、出場してる人の多くは男性でしょ?やっぱり男は、集めたがる、捨てたがらない性分ってところ、あるんでしょうね。

みなさんは、きちんと身の回り、整理整頓できてますか?


きょうもありがとうございました。
あしたも、いい1日になりますように。
ではでは、おやすみなさいませ



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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