とうかさん。広島の夏の訪れを告げる風物詩。日本でもっともはやいとされる、ゆかたの着始め祭り。中央通りを夜、歩行者天国にして、よさこいや盆踊りなどのパレードなど盛り上がる大きなお祭り。私は、毎年仕事が終わって、円隆寺(とうかさん)へ御参りにだけは行っています。初詣からちょうど半年。いま一度、ご利益を貰いに。そして、夏の風情を感じるため。粋な広島を感じる、数少ない機会のような気がして。女性はもちろん、男性も、ゆかた姿の方をけっこう見かけた。若い人、そして、水商売風の女性といっしょのおじさまも、ゆかた姿。繁華街からの人の波と、歓楽街からの人の波がぶつかっている。ただ、今年は、御参りして、すぐ帰路につきました。だって、空は稲光していて、雲もどんどん厚くなる・・・おそらく雷雨になるだろうと感じて、そそくさとバスに乗ってしまった。案の定、その15分後に雨がザーザー。傘を持っていなかったので、間一髪です。きっと、とうかさんのお客さんや、よさこいパレードの参加者も、ずぶぬれになりながらとなったことでしょう。みなさんは、とうかさんになにか想い出とかあります?前回の日記じゃないけれど、淡い思い出のひとつくらい、あるのかもしれませんね。僕は・・・どうでしょう?(笑)とうかさんを境に、広島の暦は、夏に変わります。NHK金曜ドラマ「ツレがうつになりまして。」その昔、よく見ていたNHK「よるドラ」(月〜木曜の夜放送してた夜の連続ドラマ・大人の女性向けのいい作品を放送してた)の流れを汲んだ枠典子(てんさん)を演じる藤原紀香さんと、 明(ツレ)を演じる原田泰造さんの夫婦。不思議と、このドラマの紀香さんは、とてもかわいらしい感じですね。素の紀香さんらしい、自然体っぽくって。うつにかかったツレを励まそうと、おどけて歌を歌ったり・・・丁寧に作られてるドラマだと思います。(原作のコミックは、さらっと読んだくらいだけれど)放送回数が3回と、短いけれどね。こういう夫婦の形というのも、いいのではないかな?そして、うつというものは、誰しもかかるものである、身近なものだということを、改めて思わされた。紀香さんと泰造さんの夫婦役、なかなかはまってていいですよね。どことなく紀香さんが強くて、泰造さんはまじめで弱くて。そのバランスがいいと思うのでしょう。以前、紀香さんとぐっさんが夫婦役で、引越し会社が舞台の連続ドラマを見てて、あぁ、紀香さんとぐっさんは、すごくお似合いの夫婦だなぁって、感じたの思い出した。このドラマでも、紀香さんが夫をひっぱっていて、夫はこころやさしくて。紀香さん、芸人と結婚するのならば、泰造さんとか、ぐっさんのような人ならよかったのに・・・と、ふと思った。きょうも1日、ありがとうございました。今週もおつかれさま・・・おやすみなさい。あしたまた。 メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加