けさ、いつもと違うルートで通勤していると・・・まぶしいくらい黄色のやぐらが目に入った。とうかさんのやぐら。すでに、デパートでは、たくさんのゆかたを見かけて、夏の訪れを視覚的に感じていましたが、実際のお祭りの訪れが近いことが目に飛び込んでくると、夏にもう入ったのだなって。
とうかさん。みなさんは、来週末、行かれたりするのかな?僕は、毎年通りかかることはかかるのですが。毎年同じことを思う。
「ゆかたを着て歩きたい」
風流で粋な装いで、下駄をカランコロン鳴らして街を歩いてみたい。 広島は、京都や東京の下町とはわけが違うから、ゆかたや着物を着て歩くなんて、こういう機会しかないわけですもの。
僕がゆかたを着た事って、ほんと、温泉旅行へ行ったときばかり。(小さいときは親に着せてもらって、お祭りにいった思い出はあるけれど)でも、ゆかた姿で、夜の温泉街を歩くのは、すごーく、ご当地の情緒を感じることができて、意外といいものなんだけれどね。温泉の旅へいろいろ行ったけれど、ゆかたを着ることも旅の楽しみのひとつでした。着物に至っては、ほとんど着た事ないなぁ。茶道を2年間していたけれど、残念ながら、お茶会で、お茶を点てるときも、スーツだったもの。
ま、どちらにせよ、ひとりものなので、そういう機会も限られてしまうな。うん。
温泉でふと思ったけれど 旅行会社に勤めている友達の女性がいる。彼女とたまに話すとき、やはり最近の旅のプランの話題になる。特に、格安なバスツアーや、温泉の旅となると、不景気のいま大人気のようで、いろいろ嗜好を凝らしたプランがあるものだなぁって、たびたび感心させられるものです。たまにはその友達の会社の旅のツアーに行ってあげたいものなのだけれど、たとえば、バスツアーにしても、ひとりで行くのは変ですしね。だからって、大勢の友達たちとツアーへ行くというのも、やはりなんかねぇ(笑)あぁ、どこか温泉へ行きたいな。
ひとり旅で、温泉旅行へ行く勇気はないなぁ。ま、東北地方の温泉湯治場へ湯治にでもいくなら別だけれど。
常々、いっしょに旅ができる友・仲間・相棒は、なにものにも変えられない存在になると思っています。価値観が自分と近くないと、そしてゆっくりのんびりした人じゃないと、なかなかいっしょに旅する人になりえない気はしますね。これから、どれだけそういう存在の人と出会えて、遠くへ旅できるか。それも楽しみなんですよね。
きょうもありがとうございました。 みなさん、いい週末をお過ごしくださいね。 では、おやすみなさい。
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