スランプは、学ぶ場を与えられているから/音楽を楽しむために
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どうも、ここ最近スランプに陥っている。 仕事についてのことが主なのですが、考えすぎているわりに、思ったほど成果が上がらない。家に帰っても、すっきり頭の中が整理されないまま翌日を迎える。当然、心身の疲労も抜けていない。
自分を戒めなくては!
と、言い聞かせて、1日のスタートを切るようにしている気がします。
出会う人には、もちろん学ぶことも多く、いろいろな指摘やアドバイスをいただく。本当に感謝しなくてはならない。幸い、周りの人たちは、本当に的確で、しなやかな伝え方で、言葉で、伝えられているから。
よく、自分の経験値だけを基準に、何も裏打ちされたものがないこと、現状に即してないことを、強引に押し付けたり、相手を理解しようとしない方って、どんな組織にも必ずいらっしゃるもの。それらは、結局会社や組織にとって、マイナスになっているのだけれど、本人たちにはその意識はない。なかなかそういう人とかち合うと、しんどいものです。
意識改革という言葉は、トップから、末端の人たちまで改革してこそ、意味のあることなのですが・・・
人の縁というのは、本当に大切だし、みんなが心地よく関係を持てるためにはどうすればいいのかということを、考えること。そうしたことを、自然と学ぶ場を与えられていると考えれば、ひとつひとつの出来事は、自分にプラスになっていると思っていきたい。
音楽がこころに染み入る時間。
平井堅さんが出演していた、今週の「SONGS」で、「白い恋人達」を歌っていたのがすごーく印象的で。この人のしなやかな歌声は、どんな曲も平井さんもものにしちゃうものなんだなぁって。めっちゃ聞き入ってしまいました。桑田さんよりも、しっくりきたのが不思議だわ。
白い恋人達・・・といえば、桑田佳祐の音楽寅さん、たまたまこの月曜日の夜に見たのだけれど、ひさびさに見ると、やっぱりおもしろい!この回はコントだったのだけれど、桑田さんはラーメン屋「フォーク軒」の店主。注文受けると強引にフォークソングを歌いだす。原由子さんまで、出てて、しっかりコント演じてたもの(ウッチャンの奥さん役で)
話は逸れたのだけれど・・・ 今夜放送のミュージックステーションを録画してて、いま見ています。 平井くんは、「DESPERADO」を歌っていた。この曲、ビールのCMでずいぶん聴きなれていたのだけれど、改めて今回のニューカバーアルバムに収録するんですね。
さて、そのMステに、林檎嬢も出演していた。 まだ、30歳だったんだね。本人は、いち早く30歳代になりたかったと語っていた。デビューの頃から、「サバを読んでいるだろう」と言われ続けたからだそうだけれど。確かに彼女がデビューした10歳代で、あの「歌舞伎町の女王」を歌ってたわけだから・・・
林檎嬢をテレビの番組で見る度、まったく印象が異なっている。きょうは至って普通の女性の姿だった。長い黒髪を結んで。ナチュラルメークで。衣装も至ってシンプル。ファッション誌のママさんモデルみたいな。
なにかの雑誌に、「椎名林檎は保守的になってしまった」「アクが抜けてしまった」などと揶揄されてたけれど、まぁ、母親にもなり、30も過ぎれば、なにか思うところも出てくるでしょう。ただ、尖ったものだけではない、落ち着きというか、静かさから、独特の世界を表現していくのもひとつだと思うけれど。
最近、洋楽がラジオから流れると、反射的に「日本語に聞えるフレーズないかな」という意識になってしまってる。「空耳アワー」に、一度くらい、出してみたいものです。タモリ倶楽部を見続けている人は、きっと僕のように、反射的に空耳職人になっている人、きっと多いだろうね。 (2008年の空耳アワード、みなさんは予想してとおりだった?僕は、なんとなく「イヤイヤ違う違う、分けれ分けれ麺分けれ」になるかなぁって思っていた。
ゆっくり、語り合ったりしたい・・・そんな想いがふっとよぎる。そんな1日でした。
きょうもありがとうございました。 みなさん、あしたもよい1日になりますように。 恙無く、笑顔で過ごしていけますように・・・
おやすみなさい。またあした。
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