こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。 ちょっぴり夏がぶり返してきました。うーん、身体にはちときついな。電車に乗って、流れていく街の夜景を見ていると、気が遠くなりそうで・・・
私、24時間テレビについて、ほんの少しだけ違和感持っていて。 「こころざし」がいまいち僕には見えない、「やらないよりはいいだろう」って感じがふとしてしまって。(個人的な、浅はかな感想として受け取ってくれれば・・・実際携わっている人の多くは、そんなことないと想って取り組まれていると想うので)
芸能人を走らせて、なにが残るのか、なにの意味があるのか?その裏には、なにもないのだろうか?障害をもたれている人を泳がせて、その先になにが残るのか・・・本当のドキュメントとは少し違うのかな?想うのです。少なくとも、過剰に演出された、ある部分において、感動を呼ぶようにと作られたものであることは確かで。
昔、ある放送作家さんの本にこんなことが書かれていた。 「24時間テレビをするのであれば、最低限、出演者全員、ギャラ0にして、CMも一切流しちゃだめなのです」たしかに、ぞうじゃないと、障害者の方たちを、見せ物にしてお金もうけているだけのテレビイベントにしかならない・・・という意味なのでしょう。
この言葉が的を得ているかどうかは、僕には、よくわからないけれど、僕個人として、このショーアップされた「テレビイベント」のこころざしって、ちょっぴりあいまいだなって・・・募金が集めることが大切なのだろうか?もし、そうでないというのであれば、もっと普段から、変な演出のない、ありのままを伝える、本当のドキュメンタリー番組をたくさん放送することのほうが大切なのじゃないでしょうか?伝えなくちゃいけないこと、眼を向けなくちゃいけないことって、たくさんたくさんあるはずです。
次の総理大臣、アソーさんかな?いや、ユリコさんかな?少なくとも、しっかりした「こころざし」を持って、国民にわかりやすい政治をしてほしいな。国民に謝るときには素直に謝って(笑)政局ばかり気にしないでさ。まずは、はやく解散総選挙して。フクダさん、おつかれさまでした・・・
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