こんばんわ。コバルトです。 きょう、中区では30.0℃。真夏です。ぐったりです。仕事で外に出ると、日差しの強さをギンギンに感じて、つい日陰を探してしまいます。事務職なのだから、1日中に居たいものです。
ところで、松木安太郎の解説は、どうなんだろう。あれは解説なのだろうか?サッカーについて、ど素人の僕だけど、それでも、見ていて、松木さんって、「いけっ!」とか「あと少し!」とかとか。興奮してさけんでるだけで、専門的な解説はどこ?感じてしまう。なんかそこら辺のファンと、大差ない気が・・・(笑)Wカップ出場で、きっと旅行業界とか、家電業界は、皮算用たててるんだろうな。とにもかくにも、W杯出場、ほんとよかったねー
ここ数日、寝る前に、書棚の整理をしています。定期的にやっているのですが、買ったけど読んでいたい本が、出るわ出るわ。ちょっと自分に反省です。そういう本を前にやって、定番の蔵書を奥にする。でも、自分の手帳には、購入したい本を名前がわんさか書かれている。きりが無い。(そこに、町立や区図書館で借りた本が割り込んでくるから、いつまでたっても、本を読みきれていない)書斎がほしい・・・いつかはね。ほら、いま、「男の隠れ家」のような雑誌で、「書斎特集」をされている。いろんな著名人や作家さんの書斎を見ると、その個性がとてもよく現れていて面白い。ある本でね、自分の部屋は自分が演じる人生の映画のスタジオである・・・ということが書かれていた。自分の部屋は、その人をストレートにあらわす。僕は、出窓には緑を欠かさないようにしてる。毎日、水をやって、世話をして。ひとつの生活のメリハリの一つにしています。また、書棚に並んでるたくさんの本も、ひとつのインテリアと思ってる。まぁ、それくらいで、あとはごくシンプルなものですが・・・
書斎といえば、踏ん反りかえれる、あの書斎チェアーっていいなぁ。よく、ファインズとか21スタイルとかに行くと、真っ先にこのイスを試しすわりしている。この心地いいイスで、本を読んだり、PCに向かったらどれだけいいだろうなって。イスって大事だから。うん。
子どもの頃、自分だけの秘密基地がほしい!とか、隠れ家がほしい!って思いませんでした?例えば、アニメなんかで、木の上にちょっとした小屋を作って、仲間だけのスペースにしていたり。ドラえもんなんかでも、よく道具を使って、自分だけのほら穴とかを作ったり。僕も、小学生のころ、友達と廃材を使って、空き地に「小屋」を建てた思い出がある。そういう思いのまま、大人になった人が、書斎を持ったり、自分だけの趣味の部屋を持ったりする。書斎がもてないにしても、たとえば、「キューブ」って車のように「My room」をコンセプトとした空間が、とても受け入れられて、ベストセラーカーになったり。これも、どこか子供のころの感覚をうまく形にした車のように思います。カフェで一人、まったりしてしまうのも、自分だけの場所を、コーヒーという代償を払って、得ようとしてる部分も少なからずあるわけだし。きっとネットカフェとかマンガ喫茶へよく行かれる人っていうのも、同じ感覚なのでは?
渡辺篤史の「建もの探訪」を見ているとよくわかるが、この番組で紹介される家・・・モダーンで、いろんなアイデアやデザインを盛り込んだ狭小住宅を建てられる住人の人は、みな、そんな子供ごころをもったまま大人になった人たちのように思えてしまう。考え方が柔軟で、従来の家の考え方にとらわれない、自分たちの趣味やライフスタイルを確立できてるからこそ、そこ1点に比重を置ける、楽しく美しい建築物を求めようとする。隠れ家的な部屋、おもしろい仕掛けやデザインの部屋。あたかも建物で遊んでいるかのよう。 ときに、「あっ」というような、お部屋なり空間に出会えたときの、渡辺さんの「うぁー」とか「いやいやいや、参りましたぁ」とかとか口にする・・・その驚きと楽しんでる様を見ると、あぁ、渡辺さんが一番、子どもの頃のそういう感覚を持ったまま、大人になられた人なのだろうな。などと、いつも感じるものです。(この人の礼儀の良さと、褒め方って、すごく好感をもてますよね。知識も豊富だし。俳優として、このごろ見ることはないけれど)
自分だけの空間、自分だけの場所。 それを演出したり、ここちいいものにしたりできるこころのポケットは、持ったほうがいいようだ。そのためには、子供のときの心というエッセンスも、必要だね。
さ、きょうはこのへんにしておきます。 あすは、もう書くテーマ決めてるので・・・ と、いうことで、またあした。 みなさん、おやすみなさい!
|