HPの更新情報 ○モノブログ、カフェ本2冊をUP ○写真日記、2テーマUP
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ドンドンドン、ベタベッター、ドドンドドン♪ こんばんわー。コバルトです。
今週も、みなさん、おつかれさまでした。 あすは雨のよう。ほんとうっとうしい季節がいよいよスタートですね。 =====================================
きょうのテーマは、「その先のカフェへ」
「スーベニア京都案内」のような、おしゃれな京都街歩きの本を読んでいると、必ず紹介されているお店・・・喫茶「ソワレ」 四条河原町から少し入った場所にある。東郷青児の、気品漂う、ロマンチックな絵と、薄暗く、青い照明、七色のステンドグラス、木彫りの装飾・・・独特の世界を作り出している、美しいカフェ。ここの代表的なメニューが、いろんな色の真四角なゼリーが入ってる、ゼリーヨーグルト、ゼリーポンチ。ほんとそれ自体がステンドグラスのごとく、見るだけで美しく、美味しいそう。必ず、女性向けの京都案内本には、紹介されている。スーベニア・・・では、大正や昭和初期のようないでたちの、モデルの女性が、この店を訪れてる写真が載っている。僕はこれを見たとき、すごく衝撃を受けた。この世界にピーンと感じるものがあったのでしょう。はやく、このお店の存在としっていなら、京都行くたびに立ち寄っていただろうに。(阪急でいつも四条河原町駅に降りていたのに)こういう、その先のカフェを、ひとつひとつ見つける作業は楽しいものです。
数日前、友達にこのカフェのことを聴くと、いろいろ教えてくださいました。京都には、京都3大アンティーク喫茶店というのがあって、「ソワレ」「築地」「フランソワ」・・・だそうです。知る人ぞ知る、街の情報ってとても楽しい。ありがとう。この3店、次回、京都行った時は、必ず行く!!なんとしても!!京都へは、もう数え切れないほど行っているが、まだまだ、行きたい場所、やりたいことが山ほどあるのです
モノブログにて紹介した、「東京カフェマニア」のサマンサさんが、 「カフェは街の猫のようなもの。ある日急に思いがけない路地に現れて、散策者を誘います」と、本の巻頭で、書かれている。ここちいい言葉である。旅にしても、散歩にしても、移り住んだ街にしても、素敵なカフェがあるだけで、こころがちょっぴり豊かになるものだ。
東京に、自由ヶ丘の近くに、「D&DEPARTMENT」という、古きよき60〜70年代の家具や雑貨のビンテージ的なモノを集めたお店がある。カリモク60を中心とした、とてもシンプルながら工業デザイン的にすぐれた、あらゆる逸品が揃っている。この空間に一度身を置いてみたい。ここにも、カフェが併設されていて、とても気になる。クリームブリュレとか、コーヒーゼリーとかとか・・・いろいろ欲が出るものだ。(昨今、大阪にも出店されてはいるが)東京は、本当に個性的な空間が多い。私の好きなファイヤーキングのカフェとか、古本屋と併設してるカフェとか・・・きりが無い。こうやって、日常や、旅で、なんらかの形で、カフェと関わっていく、そんな人生もいいではないか!と、思ったりするのです。
旅や散歩の目的は、人それぞれ。たとえば、鉄道を目的にする人もいれば、駅弁を目的にする人も。「いい旅夢気分」って番組みたいに、温泉や、宿を目的にする人もいる。古本屋をめぐるとかもある。散歩だって、面白いお店を見つけたりする人、公園でのんびりする人。図書館をめぐる人、坂や通りをいろいろ見つけるのが楽しい人。散歩途中のB級グルメを楽しむ人・・・
きっと、それも人それぞれの個性。そういうのを持ってることって、ちょっとしたこころのポケットをもてる人ってことのように思います。みなさんも、ふっと、そうしたことを、再確認してみるのも、いいのでは??出来ることなら、散歩や旅のノートとか、アルバムでも作ってみたり。
ちょっと話は逸れたけれど、まぁ、コーヒーが単純に好きな僕は、とりあえず、カフェとか、喫茶店は、生活の中から切っても切れないものになっていることは、言えるかもしれません。
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「コバルトのつぶやき」 嘘をつかないに越したことは無い。嘘はつきたくないものです。そのためには、やはり、ある程度、自分自身に優しくなってあげないとね。少々、間違ったり、失敗したり、つまずいても、それも人間だもの。そういう時もあるさ!と。正直になることに対しての勇気を持つたための、そんなやさしさは、大切だと思われる。人に嘘をつくことも、自分自身の気持に嘘をつくことも、先さきで、行き詰まることが多いようだ。ただし、やさしい嘘、必要な嘘もあるのも事実。その兼ね合いは、ある程度必要だけどね。
と、いうことで、みなさん、よい週末を過ごしてくださいね。 あすは、ちょっと考えてること、まじめなことをかく予定です。
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