Land of Riches


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 2024年04月20日(土)   causa finalis 

今回泊まったホテルのTVではabemaを再生できたので、11時のチェックアウトまで
ひたすら刀剣乱舞廻の3話、手袋に素足で手合わせする長谷部をリピートしていました。

まず博多駅ビルのパフェ屋へ。googleが5年ぶりの来店だと教えてくれます。
本当は前回シャインマスカットパフェを食べた水上公演のワイン屋で今回も
あまおうパフェを食べるつもりだったのですが、昨夜はまさかの貸切営業で断念。
どうしてもあまおうのパフェを食べたかったのです。朝から美味しかったです。

JRの快速で鳥栖へ向かいます。博多駅のホームにも鹿島サポが散見されました。
遠征組なのかは分かりませんけど、33番ユニフォームの男性がいたのは嬉しかったです。
雨予報ゆえ100均の圧縮ポンチョを持参していました。使い捨ての薄手ながら
思ったより水をはじいてくれましたが、丈の短さは膝にビニール袋を掛けて
カバーできても袖の短さはどうにもならず。試合後、着替える羽目になりました。

昼ご飯はスタグルではなくジョイフルで。イブスキのそーせーじもたかくなりましたね…。
ジョイフルは刀剣乱舞廻とコラボしているのですが、大分発祥のファミレスだけあって
関東にはほとんど店舗がありません。レイクタウンには何故かあるんですけど。
土日でもランチがあって、安く済んで助かりました。コラボはデジタルデータのみで
グッズとして形に残らないスタイルなのが残念と言えば残念です。

―「もう一息」というところでくたばっては何もならない。

サガンはほぼ最下層に沈んでおり、鳥栖駅から近いホーム側サポが入るゲートには
鳥栖高校書道部による檄が掲げられていました。前節のガンバ戦でアディショナルタイムに
決められて逆転負けしたのに対し、部員が同級生にアイデアもらって書いたようです。

その甲斐あってか、アントラーズはGK早川さんのファインセーブだけで
かろうじて緊張感あるスコアを維持する展開。前半だけで3点は防いでました。
つまりはフィールドが崩壊しているわけで、後半は案の定ゴールを重ねられました。
サガンの底に陣取るボランチ手塚さんはセットプレーでも見事な左脚を披露してました。
レイソルアカデミー出身者の“技術は錆付かない”をよく証明してくれていました。

割と急いで福岡空港に向かったのですが、アントラーズイレブンと鉢合わせたのには
割とビックリしました。それだけ鹿嶋が羽田空港から遠いという意味でしょうか。
(取材→身支度→空港への移動で所要時間が読めないところがあって、
時間を持った長距離移動手段を団体で確保しているイメージを勝手に持っているため)

仲間さんとは偶然にも2回もすれ違いました。誰と一緒にいるかと思えば
特定はできませんでしたが外国籍選手でした。片言の英語で話しかけてました。
スタジアムでも積極的に味方を鼓舞し、ロアッソにいた頃からずっとパッションが
優勢のスタイルになってはいたけれど、ここにきてアントラーズ日本人最年長らしく
ベテランがなすべきタスクをきちんとこなしている姿にはグッときました。
船山さんは孤高だから、そういう引っ張る系のベテランになれなかったから余計に。

2024.4.27 wrote


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