Land of Riches
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2023年06月04日(日) |
shake hands |
2016年以来7年ぶりの開催となったテニプリフェスタ。会場は初めての横浜アリーナ。 東急/相鉄新横浜線の開業以来、神奈川県の電車は検索しないとルートが分かりません。 立川から新横浜への移動に武蔵小杉乗換を提示されたのには、心から驚きました。 (結局、南部線沿線で手頃な宿が見つからず、立川のWINS近くで泊まる羽目に)
私が参戦を決めたのは3月24日に諏訪部さんが追加キャストで発表された時。 この時点で申し込める先行販売はローチケのプレリクエスト2次でした。 だから、割り当てられたのが1階席50列目のほぼ一番端でも文句は言えません。 (横アリは1階席がセンター、2階席がアリーナ、3階席がスタンドと呼ばれる) 右隣はお頭こと平等院鳳凰推しのようでしたが、安元さんの出演が発表されたのは 諏訪部さんと同時でしたから納得です。左隣はペンライト4本持ちの雌猫でした。
開演前、パッケージ音源を流すだけでも盛り上がる燃費の良いテニプリクラスタ達。 サマーバレンタイン新曲は「大好き」部分の度に嬌声があがってました。
まず登場したのは、スレンダーに仕立てた日本代表白ジャージを着た諏訪部さん。 (シューズに諏訪部さんがアニメと同じピンク底を自ら塗装して臨んだのは後方すぎて見えず) 会場を温めるために始めたのは、まさかのアカペラ『チャームポイントは泣きぼくろ』。 合いの手どころか氷帝コールも含まれるこの曲、めちゃくちゃ盛り上がります。
終わってみたら、個人的クライマックスはこの前説でした(笑) 豪華な前説は、1曲目でテンションをぶち上げたい制作サイドの要望を受け、 テニフェスの火蓋は全員/SEIGAKU/リョーマのいずれかで切るべきだと考えた 諏訪部さんが妥協点として構成を書き提案したプランが採用されたものでした。
海外勢としてテニプリとしては相対的に若い声優も参加しているのに、 グッズのペンライトは定例の学校別カラー。海外組の色を決めるMCを 2日目の昼公演で展開するマイペースさが歴史の長さを感じさせるというか(苦笑) 客席が盛り上がるのは中学組がトロッコで場内を回る時だったりするので。やむなしかも。
チケットもテニフェスなのに上部階の中心に値崩れ起こしていましたし。 これでも世界大会で最も人気があると投票で出ていたドイツ戦で対峙する ドイツ代表(ボルク役の人が髪を剃ったのかと焦りましたが、キャップで 隠していただけの陽で安堵しました)まで海外組は参加していたのですが…。
終盤、MCに煽られるまま、見ず知らずの両隣と手を繋いだのがとても印象に残りました。 全31曲+アンコール2曲、テニラビをアンインストールしてしまった私には 知らない曲も多かったのですが、LASER BEAM以外に会場がブチあがる曲が 爆誕(キミとParty Night)してしまったり、少しずつ変化もしているのだと感じました。
それにしても、なぜ配信等が最終公演ではなくてこの昼公演だったのか…?
2024.2.17 wrote
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