Land of Riches
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2018年03月17日(土) |
人生最大の褒賞は知的活動によって得られる |
タイトルはキューリー夫人の言葉らしいです(何かの診断サイトで出た)
来月から雇い主が変わるので、そちらの会社では「新入社員」扱いになるのですが、 健康診断のみならず、履歴書、住民票、卒業証明書etc.山ほど用意せねばならぬようです。 履歴書を拒否したいくらい職歴汚い私ですが、卒業証明書出すのは初めてかも(苦笑) 市役所や母校に足を運ばねばなりません…面倒くさい…。 (これで正社員になるんだったら分かるんですが、そういうわけではないので)
今の会社はシステムリプレイスに失敗して、それを人力でカバーしているため、 色々瓦解寸前なのですが、それでも謎に志の高さを謳っていて(ある意味ブラックぽい) 金曜日の夕方に社外からスピーカーを招いて講演会をやったりしてます。
自由参加で勤務時間にカウントされないから、出るためにほぼ定時で タイムカードを切らなきゃいけなかったりと仕組みも不思議すぎるのですが、 講演自体は非常に面白く、刺激的でした。人の話を聞くのは大事なことです。
頭がいい人は、まず世界の見え方・捉え方が凡人とは違うんですよね。 (学歴的には自分の学部の後輩でした、スピーカーさん) あとブラッシュアップする前提として出すアイデアの量が桁違い。 物凄く大量にアウトプットして、それを他人の反応も踏まえながら精選していくのです。 どんな失敗も次への糧にする(なる)のだから無駄ではないと言い切っていました。
そんなスピーカーさんが前職最後の日、当時の上司に相談したのは自分の肩書について。 起業して他社と張り合っていく為の最適な肩書を欲していた彼に対し、 その上司は、ホリエモンの肩書はなんだ、と返したそうです。 ご存知の通り、非常に幅広い領域で活動しているホリエモン氏。 彼のように、その人(固有名詞)として他人に認識されるようになれ、と言うのです。
くだらない、理不尽ばかりが繰り返される日々への刺激。 それで自分も動かなければ、実際は何も変わっていかないのですが。
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