Land of Riches


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 2013年06月08日(土)   You still have lots more to work on..... 

【更新情報】6/1付、6/2付に静岡県横断遠征で見た試合について追記しました。

人間を動かすのは理屈じゃないんですよね。分かってるんですけど。
直感は侮れません。もう潮時だと感じたのならば、おとなしく身を引くべきだと…。

今日は人工芝でユース観戦。関クラのレイソルvsホーリーホック。
トップ練習と一部時間が重なっていたのが、観客数に影響していたかは謎。
いや、もうここ最近のユースは、昔と注目度が違います。
そう言いながらも、ギャラリーの更に背後から試合を観戦したりしたら、
誰もが1年立てば1歳歳をとるという、秋田監督が日本のワールドカップ出場について
日刊スポーツのコラムで書いていた話を思い出してしまうのですけれども。

22人の選手をパッと見たら、大抵レイソルの方が低くて細かったのも昔の話。
ここぞというところの勝負強さ、したたかさに欠けていて、相手を羨んだのも過去の遺物。
かつて欲しかったものを、レイソルアカデミーは確実に手に入れています。
増えないのは、試合の時に声出し応援をするサポーターぐらいでしょうか(苦笑)

ホーリーホックの背中には、クリーニング屋の広告があって、
これがないと選手が手洗いだよね…と思いながら5分遅刻しての観戦開始。
最終スコア4-0を見ると圧倒しているようですが、長めのシュートや
FKをかろうじてはじき出したシーンもありましたし、数字ほど一方的ではなかったです。
ま、内容はともかく、結果は出す、というのも強いチームの条件ですから。

かつて、私が羨んだ相手チームに…魅力を感じることはなく。
だから、今は私は黄色いユニフォームを着ている選手を義務感だけで見ています。
理性。理屈。そして遠い日の霞んでしまいそうな記憶だけで。
それが間違っているのは自明なのですが、妙な意地をはっていて。

もう、あれです。
存在の限界、ってヤツ。

選手の名前も覚えられません。
覚えたのは、どこかのテニス部部長(架空)と同姓の彼くらいか…(苦笑)
とはいえ、昔と違って今は固定番号で、メディアに選手一覧が載る時代です。

先制点は右サイドをスピーディに駆け上がった#7堀越くんのシュート。
後半の2点目、中央からビシッと一撃放ったのも彼だと認識してたんですが、
どうやら間違っていた模様。さすがネット裏でなく下がったベンチで見てただけはある…。
3点目は#34白川くんヘ通した#14会津くんのDF真っ二つスルーパスがお見事でした。
最後は左CKからのこぼれ球を#11龍野くんが蹴り込んだ模様。
これは完全に観客のブラインドで見えてないのです…。

全ては、ブラインド入りまくりの観戦でイラつきもしない自分にあります。
幼子にスマホへ砂をかけられたのは、いまだに納得してませんが…。

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今日一番嬉しかったのは、山中スクールコーチがレイソルのコーチジャージを
まとった姿を、ようやくこの目で見られたこと! 現役の頃とは違う顔でした。
幼い少年の相手もうまくなりましたね^^


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