Land of Riches
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裕福ならばお金を使うことこそがノブレスオブリージュ。 多分、勘違いだと思われますが…そんな事ばかり考える今日この頃です。 間違いなく、その前にやることあるだろ今月中に!って感じですが。
ここ2日ぐらい、「テニプリダンジョン」というフリーゲームに時間食われてました。 クリアまで6時間ちょっと。ダンジョン自体は自動生成で、宝箱を開けると ランダムに効果orアイテムor仲間が加わるだけのゲームなんですけど、 (無論、だけ…なんて呼ぶのは失礼なぐらい、きっちり出来上がってます) テニプリの凄いところは、キャラが立ち過ぎてて普通に面白い点ですね。
オールキャラを称するなら50人以上の登場人物へ、ゲームにおける「個性」を つけなきゃいけないのですけれども、これを作者さん見事にやりきっちゃってるんです。 RPGではお馴染みジョブ「魔法使い」でも、不二はオールマイティ、忍足は氷系が得意、 千歳は魔法使いのくせに体力あり、一氏は成長スピードが…といった具合。
自分は手堅く僧侶の大石副部長を相棒に始めたんですけど、 氷帝っ子と仲良く冒険する野望は簡単に崩壊し(キャラの実力は作中での テニスの実力と比例しているので、踏み台の氷帝っ子はあまり強くないのです) 岳人をちょっとだけ加えて力の無さにぐぬぬ…となってしまったのでした。
結局、橘部長の剣と千石の風水で中盤を乗り切ったのでした。 二人とも作中ではなかなかの実力者ですよね。 後半になると部長sの白石と真田を立て続けに救出できたため、 オールマイティー特殊ジョブの部長sがどんどんパーティーへ増えていく事に。 夜中の2時まで起きて跡部、手塚を救出して、最終的には 「勇者リョーマ、ナイト跡部、暗黒剣士サナダ、ロード手塚、僧侶カバジ」になりました。 カバジは僧侶なのに手塚よりも攻撃力高いんですよ。いい武器持たせたから? (そして、パーティー構成がGIGS+1になっているのに翌日気づく私。 GIGS好きなんです。ユニット名の意味を考えたら、あの1曲限りとは思いますが…)
部長sのイベントは本当に面白かったです。ニコ動にupされてるのも何回も見ちゃいました。 最近の原作はスロー展開も著しいですが、やはりあれだけの人数がいるのに みんな…マイナー校のキャラまで立っているテニプリは改めて凄いと感じたのでした。
最近、特にエンターテイメントの世界では、対価を支払う意味…境界線が 時代と共に曖昧になっているように感じてます。タダで楽しめるものが世にあふれてる。 そんな中で、ユーザにお金を払わせるためには、どうしたらいいのか…?
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