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「御縁がなかった」 昨日、仕事の途中にコンビニへ買い出しに行った時のこと。 ちょうど道路工事をしていて、うだるような暑さの中、騒音が空間を…耳の中を 埋め尽くし、私は視界が歪むような感覚を覚えた、次の瞬間、私はこんなことを思った。 「ここはどこ?」 見慣れない風景。歪む。霞む。何かが頭の中でぶちっと音をたてて切れる。 私は必死に自分へ会社のある地名を言い聞かせる…けれど、私はつれなく そんな場所は知らない、心当たりがないと答える。しょうがないから、私は 自分の住所を告げた…それはどこだ、生まれ育った場所とは違う、と私は言う。 なぜその街に住んでいる?―その問いには答えられた、理由があるから、 そして、仕事に関わるほとんど全てのこと(仕事内容・収入・人間関係)には 執着しておらず、どうでもいいことを悟った、ただ、今住んでいる街には、 多少なりとも私の魂をこの世へ繋ぎとめている存在があるのを思い出した。 ワタシハミズカラノゾンデ、アノマチヘヒッコシタ。ナゼッテ、ナゼッテ。 いつになったら、いちいち、生きようとする意思を再確認せずとも、普通に…フツーに 生きていける日が来るんだろう。それとも、そんな日は来なくてもいいのか? 生きる行為の意味を噛み締めるがゆえに、それが尊い今の方が素晴らしいのか? jugemの正式版移行作業がやっと終わったそうです。一部のデータを消しもしつつ。 私も昔Geocitiesに全データを消された(自前のバックアップあったんで 問題なしでしたが)ことがあって、でも結局は「タダだから文句言うな」に 落ち着くんです。ここ(エンピツ)もblogもBBSも全部無料だからな…うーむ。
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