Land of Riches


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 2004年05月18日(火)   気分次第 

今できることをやる、せめて。エクスキューズなのは自分でも分かる、だけど
私の人生を生きるのは私しかいない…誰も他に責任とってくれないんだから。

私は今日のような雨が降るか降らないかという天気が一番過ごしやすいです。
晴耕雨読―文字は目に映れど脳へ届いてないかもしれない、でも読み続けるのです。

サカダイの西村さん―私のパスポートにはフランスと香港(厳密には前者は
EU内移動が多かったので関空のしかない)のハンコしか押してありません。
それもまた、私の生き様を端的に表したアイテムの一つでしょう。

綴じ込みポスターは代表ユニフォームの増嶋さんでしたよ…。

そして、ちょうど同じ週に両誌へ載せられた玉田さん@代表ユニのインタビュー。
玉田さんは、私の中にある左利きのイメージを具現化したとしか思えない人です。
左利きの思考は独特―私には理解不能。いつもインタビュー読んで思うのは、
この人にとって言葉に“意味”はあるんだろうか、ということ。エースだの
ファンタジスタだの日本代表だの、全ての言葉=概念を理屈=左脳ではなく、
感覚=右脳で処理してしまう、だから、いい響きの一言で片付けてしまうような。

この前、点取って下さい、と言った時に笑ってくれて、私は嬉しかった…その言葉を
受け止めてくれたように感じたからですけど、考えてみると、玉田さんが笑ったのは
そんな言葉に“意味”はないからかもしれません。玉田さんは今年、中堅としての
責任をしばしば語ってますが、それは玉田さんにとって意識というか律するものでは
ないようにも思うのです。サテライト暮らしで腐らなかった、ともよく言いますが、
そもそも“腐る”という概念が玉田さんにはないんじゃないかと。少年時代、
プロになりたかったわけではなく、ただサッカーをし続けていたくて、結果的というか
運命に導かれるようにレイソルの強化指定選手となって今に至っているのですから。

サッカーは楽しい。楽しいという今更な定義づけ、枠にはめ込むことさえ無意味。

代表のユニフォームを手放したくないのは、感覚的に玉田さんを快くするものが
そこにあったんでしょう。レイソルよりも。それはレベルが高いとか低いとかと
語るものでもないように思います。理屈を、言葉を、左脳の鎖を超えた点取り屋。

…肩書きではなく、そのセンスへほぼ全てを依存している柏レイソル。

中澤聡太がピッチに座り込み天を仰ぐ。動悸が喉元までこみ上げる。
唇が震えていた。死力を尽くした試合だった。
それでも中澤は、顔を前に向け、歯を食いしばった。
いい試合が出来たなどと思ったら最後。今必要なのは、勝利だけ。
次節は5月22日、アウェーでの広島戦。せつなくも、容赦のない死闘が、再び始まる。


試合を振り返って点をとれない、それがすべてだと思います。
今の現状であれが目いっぱい、体力的にも、
まだそこまでしか出来ないと言うことだと思います。
今シーズンの中ではベストゲームだったと思う。
控え室に戻って、本当にみんなが悔しさをあらわしていて、
次につながるゲームになったと思います。


サッカーに関してぶちきれたのは、成田で代表の試合を見て以来ですか。
見るんじゃなかったですよ、J SPORTSの録画中継。なんですか、あの発言は。
指導者は確かに語って伝えるのが仕事かもしれません。でも監督は違う職なのです。

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ちょっと面倒くさがって薬を飲む間隔を縮めたら、意識がかなりぼんやりしてます。
これが過度になると肉体から魂が離れるのか…と実感しました(苦笑)
今日は夕方からだけで既に2冊読破(どっちもたいした本じゃないけど)

自分にとって純粋に楽しいことってなんだろうと自問自答を繰り返す日々。

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やばい、これなら楽に逝けるなんて考えている自分がいる…ぼぼぼーっ…
今夜は怖くて睡眠薬飲めません。というか眠りに落ちるのが怖いです。
もう起きられないかもって…いくらなんでも数自体は適正だからそれはないだろうけど…

心配になって検索してみたら、SSRIと自殺願望(notツール)の関係って
結構大真面目に研究されていてビックリ。でも、薬の効く効かないが完全に
個人差の問題で全く理屈が通用しないのと同じで、最終的には関係ないと思います。はい。

机の上にお守りだかゴミだか栞代わりだかで放置してあるカードの黄黒ユニが眩しい。


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