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あんまりに胸へ染みたので、そのままタイトルへお借りしてしまいました(殴) 吐き気がする…。 皿を洗う以前に自分の髪や顔を洗わねばならないのに気がつきました。 手の色、デフォルトは赤ですらなくなってきました―刺激に弱い皮膚。 物を持ったり軽く接触したり指を握ったり開いたりでも痛いんです。 手足以外に首周りもやられてて、家を出る前、何度も服を取り替えては 脱ぎ捨てました。今もPCの隣にぐちゃぐちゃの服の山があります。 家を出て1分もたたないうちに後悔しました。不器用すぎてガーゼをうまく巻けず、 それを靴下と手袋で無理やり押さえつけた状態だったのに、コンタクトがずれたんです。 まさか手袋した状態で直すわけにもいかず、日立台のトイレで全部外しました。 こんな日に、初めてレイソルの下部組織の子から挨拶されるとは…FC東京の 下部組織の子に挨拶されたことはあるんですけど。嬉しいよりも、勘弁してって。 日陰が最上段しかなくて、ちょうど誰の目にも映りたくない(無謀な望みですが)のもあり そこで眺めてました。国立行かないつもりだったのに…何が足りないって、 気力と体力が足りない。でも、シュート練習で、ボールへくらいつく菅沼さんの、 そのモーションを見ていたら、それが愛しくて仕方なくて、これを見るために 国立へ行かなきゃ、帰りにコンビニ寄ってチケット取らなきゃって気持ちに なっちゃいました。Sさんからいただいた携帯メールも大きかったですが。 嫌だったんです。また暗澹たる気持ちになるのが―背番号20を見ながら。 また今日もダメだって。ガンバ戦はあれでも比較的まともな方だったとは思います、 でも失点に思いっきり絡んでました。辛い…どう考えても楽しい観戦になる 可能性は高くありません。私もそこで楽観的になれるほどサッカー観戦歴は 浅くないのです。でも、でも…ダメだ、この目で見たいとかそういうのじゃなくて。 私、この人の…菅沼さんのプレーが好きだ。もうどうしようもない。 前の試合に先発して、そこそこのパフォーマンスを見せることは、次の試合での 先発を全く約束しないのが現状。サテにいる宇野沢さんとか…聡太さん見て 強く感じました、改めて。聡太さん良かったように見えたのに…思い込みなのかな。 何か理論振りかざして語ることの無意味さを感じました。考えられない頭だから余計に。 畜生、今日見に来なかったらレイソリスタのTVで済ませられただろうに。 これは宿痾だ。引っ越してきた理由がなくなるとか、そんなことどうでもよくて。 最後の最後まで芝の中にいた貴章さんが茂原さんと談笑するのを見て、 ああ、永田さんって練習じゃ笑わないよな、って思いました。今頃。本当、今頃。 練習からニヤニヤヘラヘラ笑ってたらダメなんですけど―宇野沢さんの笑顔見て、 結局は好きな選手が楽しいから、じゃなくて、嬉しいから笑うところが見たいんだなって。 恋とは違うと分かっているけれど、ものすごく恋に似ている、この理不尽さは。 コンビニでパンを取り落とし、膝をガクリとつきかけました。力が入りません。 国立、行っても帰ってこれる自信ないです。試合を終わるまで見ていられるかも。 もう本当にどうしようもない。言葉で綴るのは無理。感情とももう呼べない、 もっと奥底の、本能にも近い部分が、大好きな選手を慕って、私を離さない。 ぷすぷすと心が焼け焦げる匂いがします。 君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 私は丁寧語で話す控えめな男性に弱いらしいです。ミカちゃんもユキちゃんも 自分で作ったキャラクターとは思えないぐらい好みでメロメロですよ、Tさん。感謝多謝。
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