Land of Riches


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 2004年05月04日(火)   月の涙 

今日が吉弘さんの誕生日なのを「蹴球@ぐるぐる」様で気づきました。

手が痛いです。Sさんのアドバイスに従い、マツキヨでアイスノンみたいなのを
買ってきたんですが…もう手先は赤く腫れ上がったのがデフォルトの状態。
GWが終わってくれないと皮膚科にも行けないんですが―めちゃくちゃかゆいし。
爬虫類の皮膚みたいにゴワゴワしてるんです。できればそぎ落としたいです、この皮膚。
携帯を持つ右手は左手よりマシな状態で良かったと、少し思いました(詳しくは後述)

精神状態はまともになってきたとはいえ、自律神経はいっちゃってるらしく、
食べた直後に空腹に襲われる(すいとんは胃にもたれると同時に言いながら!)以外に
寒暖がきちんと判別できない(暑さでぼーっとしたかと思えば、寒さで
ガタガタ震えてる、自分でも訳の分からない有り様)というのもあります。
あと、汗をかくべき時にかけなくて、遅れてものすごい勢いで汗をかくとか。

なかなか布団から起き上がれなくて、宅急便の受け取りだけはしつつ、うだうだと
不快な状態を続けてから、どうにかこうにか起き上がって、日立台へ歩いて行きました。
14時から日立台でユースの試合がある―それだけしか分かってないのです。
何の大会か分かってないのを、Jヴィレッジで指摘されて、そんな自分は
どうかと思ったくせに、きちんと確認しなくて。今思うとそれがダメなんです。

GWだからか、観客がいつもより多かったです。そして、四方から吹き荒れる強風!
舞い上がる土埃などなどに、ハードコンタクトの私は何度となく目を背けることを
余儀なくされ、ゲームの2〜3割は網膜へ映すことすらできない感じでした。
(柳澤くんが2m手前にいようが、おのれの見た目も気にできない人間失格状態)
昨日、サイトの新しい名前も少し話題になったんですが、考えてみたら
台地の土と相性が悪いことこそ、私と切り離せないローカルネタじゃないですか!

試合の方も、ボールコントロールがままならず、選手の意図とはそぐわない様子。
そもそも見ることすらかなわないので、流れを把握するなんて無理だったんですが。
今思いだせるのは、CKがとにかくラインを割りまくってたのと、柳澤くんが
右サイドで前方へ出した鮮やかなスルーパスと、同じく柳澤くんが終了間際に
ゴール前で見せたワンツーぐらい。あ、やっぱり柳澤くんしか見てないですね(苦笑)
所詮そんなものです。見たいものを見る―だから行動が理にかなってない。

…ナイキカップで7番のシマくんこと島川くんを見て、髪型が同じなんだよ、って
意味不明の感想しか抱けないのも必然ですか。Iさんにもやっぱりって言われましたし。
体格は、島川くんの方が断然良かったりするんですけどね(苦笑)

45分を終えて、選手が中央に整列して度肝を抜かれました。ややあって、
ようやく理解しました―私は試合開始時間を60分間違えていたのです!
呆然としつつも、自分に対して憤りではなく諦めを覚えたのは、Sさんが言うところの
会場へ足を運ぶのにお金…対価がかかってないからでしょう。本当、せめて
Jヴィレッジのバイキングに対する執着心の10分の1でもレイソルユースに対し
持てよ自分、と嘆きつつ、多分Bチームの試合があるんだろうと分かりながらも
帰途に着きました。もう見てられない…目を開けていられない、目が痛い。

マツキヨにはその後行ったんですけど、買い物して強風に煽られながら
自転車をこぐ途中、本当に目が痛くて痛くて、開けていられなくて、何度となく
立ち止まらねばなりませんでした。もう嫌だ嫌だと滝のような汗と怒涛の涙を
流しつつ、どうにか帰って、ものすごくぬるいお風呂(熱い風呂には入れません。
しかし入れる湯の温度を下げられることに今日まで気付きませんでした)へ入り、
ネットサーフィンしていて、めちゃくちゃなレイソル公式サイトと向き合って、
私はもう一度部屋着から着替えることを自分へ命じなければなりませんでした。

―うわ、Reysol o'le祐三さん生出演かよ!

幸いにも風は収まり、苦痛なくK-WESTへ向かえました(ん、変な動詞だぞ?)
日之内絵美さんのプレライブ、今日は3曲。2曲目の後、妙に低い歓声(?)を
あげている気色悪い人がいるなあと思ったんですが、まさかそれが客席へ
紛れ込んだ本日のゲスト(SOURCE)だとは思いませんでしたよ。やられました(爆)
そしてオンエア直前、コップの中身をぶちまけてしまった日之内さん(笑)
サカダイ名鑑がカンペとして存在しているのへ少しブルーになりつつオンエアスタート。

祐三さん登場。いきなりハートをぶち抜かれました、違う意味で―胸元に
燦然と輝く指輪。別ジャンルの人(架空の人物)を思い出さずにいられず、壊れた私。
ファンでもないのに(!)なんでドキドキするんだよ、とおのれへ限りなく
ツッコミを入れながらも、正視できなくて、何度もうつむいてしまいました。アホか。

今回もまた、登場前にイケメンとナラさんに言われ違和感を覚えてたんですが、
じゃあなんでドキドキバクバクするんだよ、と言われると訳分かりません。
(帰り道で思い当たったのは―私服になると選手の胸板の厚さが普段より
ぐっと分かりやすいという点。私、胸板フェチだし、祐三さんはガタイいいし)
全体としては、かなり無難なトークでした。実績の乏しいルーキーの宿命ですか?

▽デビュー戦の「右足がふわふわしていた」コメント
利き足なので一番動いてほしかったところだったとか。祐三さんなりの
緊張と興奮を表した感覚的というか詩的な表現でした。頭いいんですよね、やっぱり。
▽永田先輩はライバル?
同じポジションだからそう見てるらしいんですけど、タイプ違いません?
…やはり私の方がそう見ることを深層で拒否しているのかもしれません。
普段は良くしてもらってるらしいですが、つるんでるのは見たことないです(苦笑)
▽青よりも黄色がいいのは当たり前…?
レイソルとは同じサッカーなので、そんなに変わらないと。ただ同年代というだけ。
でも高3で代表に選ばれたことは間違いなく祐三さんを進化させてますよね。
▽オフタイムの過ごし方は普通なようで普通じゃない
買い物行ったり、友達(東京出身なので)と遊んだり。車には興味なし。
振られたのに申し訳ないと思ったのか「若者なの?―ってよく言われます」と問題(?)発言。
ああ、それなら私も何度も言いましたよ。だってあなたの趣味ずれてるんだもん(笑)
▽NO MUSIC NO LIFE
「音楽は?」―「大好きです!(*^-^*)」
音楽の話題になった途端、顔がキラキラしたのにビックリしました(笑)
ものすごい音楽好きなのを分かってたから、いいようなものの―本日最大の
インパクトでした。ただ、自分がマニアックなのは自覚しているのか(なんとなく
ナラさんと以前話したことがあって、ナラさんもマニアなのを知ってたくさい)
何を聴いているのかと尋ねられても、幅広く、と流しまくりごまかしまくり(爆)
FootivalのMUSICでしか語ってない貴章さん@洋楽マニアを彷彿とさせました。
音楽は大事らしいですよ…音楽=BGMでしかない私には分からない世界です。
しかし、なんでナラさんは日之内さんをしつこくしつこく勧めてたんでしょ?
▽聞こえません聞き取れません
曲を流している最中のオマケトーク、ナラさんが日之内さんへマイクを渡して
何もなしで話すので、肝心なことが全く聞き取れず…祐三さんがこの日唯一
口にしたアーティスト、それは試合の前にテンションをあげるために聴いているのは
何かという質問に対してだったのですが、答えは聞き取れませんでした。
カタカナだったから(自爆)この答えへ、ナラさんが笑顔で相槌したのに対し、
日之内さんがついていけてなかったのがとても印象的でした。仮にもプロの
アーティストが置き去りにされるような答えをする人―やっぱりマニアだなって(苦笑)
▽リップサービス or not
デビュー戦で一番心に残ったのはピッチレベルで応援を聞けたこととコメント。
優等生です。レイソルも上向いてきたと最初に同意してましたし…全体的に
割とずれてもいた振られ方に対し、終始波立てないよう答えていたと感じました。
▽見てほしいところは
1対1。言い切りました。ナラさんもきちっとした応対を褒めてましたけど、
はたからは緊張しているようには見えないぐらい、しっかりした喋りでした。
だから、「いつ喋っていいのか分からなかった」という感想に首をひねりました(苦笑)
ちなみに、それを答えている時(いや、私にじゃないんですが…すみませんね)
手にしたCDのケースをパカパカあけたり閉じたりしてたんですが、その動作に
何か意味はあったんでしょうか?(笑)いや、かわいいなって思いましたけど。

某さんへのお土産を、と自分へ言い聞かせて(強迫概念に弱い私)写メール頼みました。
いつも通り快く応じてくれたのですが、私の方が壊れていて、携帯のレンズが
彼の方を向いてないのに(5303HIIのレンズは360度回転します)撮ろうとして
あわあわばたばた。澄ました顔(撮影用)を向けてくれる祐三さんに申し訳ないと
更に壊滅しそうになりつつ、ある距離以上近づけなくて、なんだかぼやけた1枚に。
しかし、もう1枚撮らせて下さいとは言えませんでした。1枚お願いしていいですか、と
言っていたのもあるんですが、これまで2回お話させていただいた時は、
ほとんど緊張なんかしなかったのに(くどいですが、いつも丁寧に応対してくれる
とても素晴らしい人です)無闇に緊張。永田さんの時に比べたら100分の1ですが。

…こうやって書いても、自分で何書いてるか分かってませんし(苦笑)
興奮しながら自転車こいで帰って(ダブルデッキへ出たら雨が降ってるのに
血の気が引きました。あはは)またサーフィンして、魂抜けたように心身とも
動かなくなってしまいましたもん。タイプし始めたのは日付も変わろうかという頃。
で、できあがった文章はこの通りのブロークン。今、一番心配なのは、明日
ちゃんと目が覚めて日立台へ行けるのかということ。明日のメンバーは
私的には結構おいしくなりそうなのに。自信ないです。明日は、明日という日は、
夜明けは、ちゃんと来るのだろうか…? 迎えられるのだろうか? 頭回りません。

…やっぱりそんな自分が嫌いです。


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