Land of Riches


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 2004年04月19日(月)   感情>理性 

「じゃあお前らは谷澤がどうしてたら満足するんだよ!!」と絶叫する夢を見た。






大人になったら1日が短く感じる、って本当だったんですね。1ヶ月すらあっという間。
どうして、こう、同じ生きてても、密度とでも呼ぶべきものが下がってしまったんだろう。
試合や練習へ行くのだって、昔のようなドキドキワクワクがありません。
義務感で行くのはやめにしつつあるけど、惰性で足を向けているのは否定できません。
試合があること、プレーを生で見られること、そのこと自体の喜び…そして
素晴らしいプレーを見られた時の感動。心が痩せ細ったのか慣れてしまったのか。

DF何人にも囲まれながら、そこをドリブルでつっかけていく谷澤達也のビジョンが
私の脳内にはある。その時、彼は間違いなく相手を“抜き去って”いる。
その画をいつどこで得たのかはもう記憶にない、でも私はそれを踏襲されると喜ぶ。

繰り返しの悦楽もいい、でも本当は新発見の歓喜が欲しいんだろうな、人生全体で。

昨日の永田さんと谷澤さん。無断リンク。
…まだ私にも7年前の「けなされたら刺し違えても」精神が残っているのかな?(微苦笑)

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放送大学、今夜は「脳における情報伝達」を視聴。デプロメールは神経伝達物質の
選択的受容阻害剤です。落ち着きをつかさどるセロトニンは通常リサイクルのため
再吸収されるのですが、それを阻害して濃度を増して落ち着かせようという薬です。
ストレスが高まると分泌量が減るんですね。選択的、というのは他の神経伝達物質と
区別ができるということ。つまり、それだけ副作用の可能性が減るということです。

神経細胞(シナプス)といえば、思い出すのは「全か無かの法則」です。
根本的には0か1かという電気信号のみで構成されているコンピュータと、
人間の「魂」は違うと思う…信じたいけれど、究極的なメカニズムは同じなのです。
人の心ってどこにあるんでしょう?

検索してたら、SSRIの副作用としてレム睡眠を遮断し悪夢を誘発する可能性がある、という
恐ろしい記述のある学会誌を見つけました(苦笑)本当に心のメカニズムは難しい…。


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