Land of Riches
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「じゃあお前らは谷澤がどうしてたら満足するんだよ!!」と絶叫する夢を見た。
大人になったら1日が短く感じる、って本当だったんですね。1ヶ月すらあっという間。 どうして、こう、同じ生きてても、密度とでも呼ぶべきものが下がってしまったんだろう。 試合や練習へ行くのだって、昔のようなドキドキワクワクがありません。 義務感で行くのはやめにしつつあるけど、惰性で足を向けているのは否定できません。 試合があること、プレーを生で見られること、そのこと自体の喜び…そして 素晴らしいプレーを見られた時の感動。心が痩せ細ったのか慣れてしまったのか。
DF何人にも囲まれながら、そこをドリブルでつっかけていく谷澤達也のビジョンが 私の脳内にはある。その時、彼は間違いなく相手を“抜き去って”いる。 その画をいつどこで得たのかはもう記憶にない、でも私はそれを踏襲されると喜ぶ。
繰り返しの悦楽もいい、でも本当は新発見の歓喜が欲しいんだろうな、人生全体で。
昨日の永田さんと谷澤さん。無断リンク。 …まだ私にも7年前の「けなされたら刺し違えても」精神が残っているのかな?(微苦笑)
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 放送大学、今夜は「脳における情報伝達」を視聴。デプロメールは神経伝達物質の 選択的受容阻害剤です。落ち着きをつかさどるセロトニンは通常リサイクルのため 再吸収されるのですが、それを阻害して濃度を増して落ち着かせようという薬です。 ストレスが高まると分泌量が減るんですね。選択的、というのは他の神経伝達物質と 区別ができるということ。つまり、それだけ副作用の可能性が減るということです。
神経細胞(シナプス)といえば、思い出すのは「全か無かの法則」です。 根本的には0か1かという電気信号のみで構成されているコンピュータと、 人間の「魂」は違うと思う…信じたいけれど、究極的なメカニズムは同じなのです。 人の心ってどこにあるんでしょう?
検索してたら、SSRIの副作用としてレム睡眠を遮断し悪夢を誘発する可能性がある、という 恐ろしい記述のある学会誌を見つけました(苦笑)本当に心のメカニズムは難しい…。
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