Land of Riches


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 2001年05月14日(月)   わらにもすがりたい。 

身体の中に鉛が入っているという確信を深めてます…心にも?

昨日はポンペイくんのリクエストで、退勤後、ジュビロのサポーターマガジンを求めて栄の丸善まで出向きました。
名古屋ではここでしかゲットできないので…そうですよ、前田遼一さん。写真、かなり素敵でしたね。
着ているのはジュビログッズの水色シャツなんですけど。ポンちゃんメロメロ(笑)
しかも記事がまた綺麗に作ってあって(爆) ボールと戯れる無邪気な少年の、未来を見据える大人びた眼差し。
aiの撮影よりもいい顔をしているような気がするのは、“ナイスパートナー”というか
“自身の一部”とも呼ぶべきもの=ボールと一緒にいるからなんでしょうか。

現ユース代表(U-20)を最初に見たのは、U-18の秋合宿最終日のテストマッチ・柏サテライト戦。
当時、司令塔として―羽田“くん”離脱中で腕章も巻いていた―君臨していた前田“くん”の
長身に似合わぬ高い技術は非常に印象深く、一目惚れした身内も複数出現するほどでした。
華麗なる巧さとは裏腹の、度の過ぎた謙虚さは…きっと彼を突き落とし、彼を引きずり上げたのでしょう。
東海チャンピオンシップでの、一瞬にも近い二列目でのプレー、忘れられません。
その内なる輝きが、一番垣間見えるであろう“位置”…ユース代表の常套手段とは違うもの。

だけど…丸善を出た後は地獄でした。街が…人のあふれる空間、そこへ溶け込めない自分、ものすごく苦痛で。
叫んだり、泣き崩れたり、逃げ出したり、とにかく拒絶反応を示したくて仕方ないのです。
どこかドラマ「ピュアソウル」の主人公にも似たリアクション。ちょっと事情は違うけれど…。

あたしにはパニックに陥った時、電話する相手がいない。

アルゼンチン…遠い…遠すぎ…というかツアー参加へかなり気分傾き気味。
スペイン語がまるで分からないというのがネック。いや香港だって自分じゃ何もできなかったのに!
OPENの航空券とって、ロサリオの宿探して、サルタ行く足も用意して…全部自分でやるかと思うと…。

あと、本当こんなこと書くの嫌なんですけど…あの〜、私、これでも羽田ファンなんで、
彼に関する話題を振る時は、少し気を遣ってもらえると嬉しいんですが。いや、耐性下がりまくってるんで。
『Yeah!』を買った日に、これの話題はうちのサイトでは禁止、と書こうか迷ったんですよ、本当。
出勤前に目を通して、思わず棚へ雑誌を叩きつけてしまった(お店の人ごめんなさい…)理由とか
ちょっとは考えてもらえたら…いや、自分は他人への気遣いなんてまるでできない状態にあって、
こういうの書くのは反則というか贅沢の極みなのは百も承知なんですが、昨夜は本気で切れそうになったので。
U-20とかアントラーズの話ならいいんですけど…直接絡む話はまだダメらしくて…。

本当に自分が何をしているか分からなくて、こんな状態なら誰にも会わない方が人を傷つけなくていいといわれて、
でもそんなんでいいのかとも思って、完全に混乱、錯乱中。どうしていいのか分かりません。
はぁ………誰に助けを求めたらいいのかねぇ………。

信じられる人が欲しい。


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