Land of Riches


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 2001年03月26日(月)   道化は虚構の世界でもパフォーマンスで生きていく 

なんとか間に合った名古屋行き最終“ぷらっとこだま”(費用と時間の要求を最大限に妥協させた末の交通手段)へ
乗れた瞬間、どっと、内側に…おそらく体、いや心の中へ鬱積されていた“闇”が吹き出しました。
リクライニングシートへ疲労困憊の体を倒し、操れぬ箸で弁当をつつく私を覆い隠したのでした。
整理のつかなくなっていたバッグを空いたシートで強行捜索し、どうにか見つけた薬を飲んで、
もはやボロボロの『サッカーai』を抱きしめながら、薬の効能か疲労か、眠りにさらわれるのを心待ちにしてました。

遠出して自分を見つめ直そうと思っても、分かるのはもう知っていることばかり。
独りで浴室にいると、悪魔(not某チームボランチ)に襲われそうで逃げ出したくなる。
独りで電車に乗って十数分たつと、周囲や中吊り広告の観察および思索に走ってしまい、暴れたくなる。
怖さを忘れるには、とにかくしゃべること。相手の気を察するなんて余裕はどこにもない。

そして…どれだけひどくても、好きな人が好きで、好きな人ばかり見てしまう。
どんなに切なくても、左腕から赤い腕章を手放せないのです。その姿を思い描き、彼のことを考えるのが幸せだから。

今、本当、すごく辛いんです。ダブルパンチで。
胸に渦巻く…洪水を起こした激流のように荒れ狂う感情の行方をコントロールできたら、
ここで、じっくり、少しずつでいいから、書いていこうと思ってます。

これも一種のセルフコントロールでしょうから。

今日の一言:「優勝できたのはフジさんのお陰だよ」 (とーさんさいこー! コンサ祭り開催中!!)


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