Land of Riches


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 2001年03月13日(火)   \100,000,000 

♪とっとっ〜、って曲が頭から離れていきません。
あの黄色を見ると過剰反応するのは、無論、大好きな人がCMに起用されているからです。
(好きな人の名を直接書かなくなるのは、私の中でその人がワンランクアップした、かなりヤバい兆候)
地上波では短いバージョンのCMしか見たことないのです―そこで奥大介さんと競り合っているのが“彼”―が、
日曜、長いバージョンをコマ送りで確認する(…)という機会がありました。
出演者はアントラーズより高桑・羽田・中村幸聖(←分からなかった(殴))レイソルより明神・根引、
ジュビロより奥・西・山西、ガンバより新井場・中山・橋垣戸でいいんですか?(柏が一人足りない気がする)
実戦では一度とて見たことないスローイン(の構え)をする羽田さん、というのがいるんですけど、
あの撮影が初の14番ユニフォームですから、笑えないんですよね(なぜ笑う?)

まさかのJ2引き分け2試合で、いきなり配当1億円ですが、開幕前、オープニングゲームで引き分けはない、と
でかでかと載せていたニッカンが、自社内のスポットで当選者が購入していたのをいいことに取材。
当選者はニッカンの予想を“ずらして”シングル10口のみで当てたそうで。羨ましい〜!
鹿島と柏が好きだからもちろん勝ちで(この考え方大好き)とか、J2は分からないからカンで、とか
結局、ああだこうだと前日まで粘って推察しても無駄なのかな…とさえ思えましたよ。
(マルチで買った福岡の人も、買ったのは同じく開幕5日前だそうですから)
第3回は金曜に買おうとして(その時点でシートすらゲットしてなかった)行列に辟易し
断念した私ですが、今回は早々とシートをもらってきて、熟考、もとい勘を遊ばせ中(笑)
1億とは言わない、1000万、いや100万でいいから、当てて、ツーロン行くぞぉっ!!(そうなのか!!)

今日は「ダンキチ」もとい青木さんの話をします<「ケニー」ですら疑っているのに…。
(fromオフィシャルHPプロフィール。でもカリオカだって誰も呼んでないと思ってたら(以下略))
U-20清水合宿での写真をいろいろ見せていただいたのですが、多くの選手が同年代のみの気軽さからか
笑顔をぽろぽろとこぼす中、青木さんだけは多くの写真で眉間に深いしわを刻み、真剣かつ深刻。
真顔の方が笑顔より素敵だと感じるJリーガーも少なからずいるのですが(e.g.望月重良・野沢拓也)
私の中では、青木さんはその系統には属しないので、正直言うと残念です。全くの私見ですが。

いまだ話した経験はないのですが、伝え聞く限りでは非常に良い子です。素直で…染まりやすい。
各種メディアでの発言を見ると、西村さんの意思を代弁するかの如きセリフも多々あり、
この吸収力でここまで伸びてきたんだな、と思います。ユース代表で「不動の」という表記は
あまりに不適切(誰に対してであっても<アルゼンチン戦で足引きずる5番を見てもそう思うか?!<自問自答)ですが、
ジャパンユースに向け発表された候補メンバーの、ボランチだらけだった前回からの変化を見ると
(ストライカーに載っていた、2月合宿の35人が、“負傷者以外の”今見たいと思わせる全員、という
西村発言を真実とするなら、負傷のために外れていたと独断で推察している)二人の二もとい三列目と思われる選手が
個人的には目を惹いて…「ボランチは…」と思ってしまったのです、ええ。

…当落関係の話って、絶対にWEBですべきじゃないんですよね…分かってるのにね…ひどいヤツダ私は…。

はっ、前半と比べて後半のテンションが低すぎる!(toto関係の話題は出勤前、「青木さんの話を…」以下は帰宅後に書いた)
何のために書いているか、とは、何のために生きているか、と同じぐらい、重要で、どうでもいいことに思えます。
実際、現時点では…あくまで現時点では、ほとんど振り返ることもないですから、過去ログも、人生も。
自分の文章は割と読み返す方です。こういうのはナルシスト、というのかな? でも、このLRはどうでもいいです。
書くこと、タイプすること、想いを吐き出すこと自体に必要性があるのであって、吐き出された内容が支離滅裂なのは
自分が一番分かってるし、それは他人に読まれたくないし、そのくせに読ませようとしているおのれがいるから。

胸にうずく、脳裏をよぎる意思の…感情の断片を、意味もなく並べて、連想ゲーム…まるで心理学者がしたがることのように。

今も変わらず独りきりで仕事してますし、なんとかどうにかやってます。
毎日毎日残業の嵐ですが(契約時間が15時までだなんて、絶対に嘘)
もう独りにしないでほしい、と来る日も来る日もつぶやいてますが、こんな私でも放っておけないと
構って下さる稀少な、決して足を向けて眠ってはならない方々が少しだとしてもいるわけで、
そうしていただいている以上、私も泣き叫びわめくばかりでなく、ちょっとは進歩…変化しろ、と思うわけです。

世界は give and take のはずなのに―私はいまだに受け取るばかり。

青木さんの話、と言い出したくせにほとんどしてないので、最後にもう一度その話題。
能動・受動を問わず、ストレートというか正直というか、それが良さだと思います。
プレーヤーとしての成長段階において、いつか、それではまずくなる日が来るかもしれません。
でも、まだその時ではないと思いますから、しばらくは今のままでいてほしいです。
だからこそ、アントラーズで、素敵な兄貴分もとい師匠を見つけてほしくて…適任者なしなんですが…。
(でもアントラーズをジャイアンツにたとえられた時、ムカッとしたのは私がアンチだから(苦笑))

願うことは一つ。自分を表現して下さい。壁もあるでしょう、見習いたいものも見つかるでしょう、
だけど、ピッチの上では、あなた自身が自信を持っているものを、見せ付けて下さい。
そのすべを…ロングキックという“手段”を、あなたは身につけているのですから。

羽田さんがインターセプトで、野沢さんがスルーパスで、思い描くサッカーを表すように。

今日の一言:「いい雰囲気で合宿できたらな、って思ってます」
(一番あってほしくない事態を、心のどこかで願ってもいる私が嫌になりますさ…)


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