Land of Riches
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2001年01月26日(金) |
"move"には「感動する」という意味もある |
睡眠時間は十分足りてるはずなのに、眠気と疲労はなかなか解消せず。 早寝早起きを意図しているわけでもなく実行中なんですが(苦笑)
「遠征ごとにキャプテンを代えました。キャプテンを代えることによって その遠征でしっかり君がリーダーになって責任持ってほしいと、これが君の役割、と…そういう形で のべ10回のキャンプがあったんだけど、10通りのキャプテンができたと。 最終予選は逆に、キャプテンに非常に責任を与えて、彼自身が選手同士掌握してミーティングする、 またはどうするということを決められる責任を与えました」
U-20西村監督のコメントです。逆に、という言葉が、私には重いです(微苦笑)聞いて、泣きそうでした。 すなわち、ワールドユース最終予選=アジアユース本大会でその座を西村さんから委ねられた人は 意図的に作られた10通りのキャプテンとは明らかに違う“役割”を期待されているわけで、 本人も強い自覚を持って大会に臨んだのは、各種メディアの発言でも伝わってきます。
チームをまとめる、引っ張ると言うのは簡単ですが、実行はそう容易でもないでしょう。 仲間とか信頼とかいう概念を実体験の乏しさゆえあまり想像できない―それは恋愛も同じ―私が あまりゴチャゴチャと書くのは はばかられますが。そして、先頭に立つ姿をイメージできず 何かにつけて心配しているのは、私がベースとして見ているのは「アントラーズの羽田」であって 「市船の…」でも「ユース代表の…」でもないからだと思われます。両者の違いは 私なぞが指摘するまでもなく、本人が一番よく分かっているようですけれど。 鹿島でも、臆せず言うことは言って下さいね! (この人はなんだかんだと自分をよく把握してる…)
そういえば、水曜にトヨスポで隣にいた人も "Number" 買ったとか話してました。 聡太と青木がかわいいと―確かに聡太さんの唇はみずみずしすぎ(笑。Tさんが同意見のはず)ですし、 青木さんの素直さもよく表されていて好きな写真ではあります。
西村監督もメンタリティの弱さを生む素因だと述べていた、若い年代に蔓延するという個人主義。 幼い頃から個室を与えられ、家に帰ればそこへこもり独り過ごし…という過程は私も歩んだもので、 それが現在の“病”の下地となっていると感じているから、身に染みました、"We are not alone."。 いつも言ってますけど、ヒトは独りで生きる(そして…)ことを余儀なくされながら、同時に 独りでは決して生きられないという―おそらく人間が抱える中で最大の―矛盾を突きつけられ、 他人との距離の取り方に苦慮しつつ、与えられた時をどのようにであれ、過ごしていくのです。 いかざるをえないのです…ああ、時魔道士(漢字合ってますか?)になりたいなぁ…。
睡眠時間を確保するのは生物として大事な務めですが、寝てしまうと何もできないんですよね、とほほ。
あ、最後にもう一つ―今度の日曜にナゴヤドームで行われるグランパスのファン感謝デー、 招待券が手元で宙に浮いてます。行かれるという方、差し上げますのでご連絡下さい(私は仕事で行けないのです)
今日の一言:「言ってほしいのに言ってくれない時は、まずこっちから言うんだよ」 (フリークス最新号P.36の新人5選手対談は必見! 他人に話を振りまくる姿が見られます。 これも、他人を巻き込みたがるという、もともとの性格が出てるだけかもしれませんが(笑))
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