anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

Past : List : Will
2004年08月17日(火) 印象が変わった日。
毎度毎度恋愛ネタ(のろけネタ)ですみません。
でもこれって「遠距離恋愛」ジャンルの日記でしたね(笑)。
引越ししたら、ジャンルも変えなきゃいけないのでしょうか。
今からそんなことを悩んでいるKyoです、こんばんは。

さて、そんなこんなで、無事に冬寿の「挨拶」が終わったわけですが
母親が彼を見ての第一声…今思い出してもクスっとできます。

「あらー?思ったより不健康そうじゃないねー」

…うん、そだね、プリクラとは肌色が違うしね。
最近のプリクラって怖いね、詐欺じゃん、まるっきり。ひー。
私の好みの男=小さい細い白い=不健康そう、というイメージだったようで
(そしてそれは全く否定できなかったりするんだけど)
想像に反して健康的な肌色で、そこそこ筋肉もついてたりしたので
母親はびっくりしたようです。
(3本指たて伏せをしてくれた時は私もびっくりした)

そして私としてもびっくりしたことが。

今、「リラックマ」というキャラクターのぬいぐるみにハマっていて
ゲームセンターのプライズゲームなんかでよく狙います。
私も決して下手な方ではないのだけれど
冬寿がイメージに反して上手でした。
今現在、家にいる「リラックマ」は8体。
冬寿が持って帰った「リラックマ」が3体。クマだらけ。
なぜか私たちのメールにも「クマ」という単語が増えて

Tohju「いい加減飽きたクマー!」
Kyo「何に飽きたクマか?」
Tohju「新幹線に飽きたクマ!暇だクマ!りらっくま!ぷりっくま!」

…バカですか私たち。はい、バカです。
いい年した、20代も半ばの「大人」が何をやっているんでしょうね。
そしてふたりとも、外見やイメージにはぜんぜん合わない、と。
一応TPOは考えてますけれどね?そこまでバカじゃないので。

で、夜、冬寿が遊び始めたわけですよ。
リラックマのぬいぐるみを両手に持って。

「ホットケーキが焼けたクマー!」
「こっちにもよこせクマー!」
「嫌だクマ!あげないクマ!」
「じゃあお前を食ってやるクマ!がぶがぶ」

とか言いながら。

Kyo「ひょっとして冬寿って、お人形遊び好きだった?」
Tohju「うん。小さい頃よくやってたよ」
Kyo「写真見たら、ジャングルジムで遊んでそうだったけどね」
Tohju「うん、そういうのも好きだったけどね」
Kyo「いつごろまで人形で遊んでた?」
Tohju「うーん、小学校3年生くらいまでかなあ」

実物の冬寿を知っている人も、何人かここを見ているはずなので
彼の名誉のために言っておきますが

自分の部屋では、人形遊びはやってないと思います。たぶん…

見かけに、そして冬寿の無口且つぶっきらぼうなイメージと
目の前でぬいぐるみ遊びをしている姿がどうしても重ならず
友達付き合いももう5年ほどになりますが
それでもかなり戸惑いました。

可愛いからいいけどね、というのはのろけですね…。

そんなこんなでイメージも大幅に方向修正。
彼が福岡を出発したあと、母親と話していたのですが

まあ、真面目そうだし大丈夫じゃない?
こいつ大丈夫かな、って思う局面もあったけど
しっかり挨拶も出来てたし服装もきちんとしてたし
今時の若い子って感じじゃなくてさ

だそうです。褒め言葉かどうかは微妙だけど
(オッサンクサイという意味にも取れるかなーと思わないでもない)
ま、そんな会話でした。

明日はきっと、真面目に深刻な日記を書きます。
不安もぶっちゃけてしまいたいしね。

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
☆メール☆
かこ : りすと : みらい

enpitu union