anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2004年08月22日(日) 不安だけど。
更新、間が空いてしまいました。Kyo Sasakiです。

地元を離れる日を、来月15日に決めました。
準備らしい準備は進めない予定にしています。
持っていくのは、当座必要なものだけ。秋冬物の服を送るくらいで。
年末年始に一旦戻ってくるつもりでいるし、まだ荷物を置く場所もなく。
だから、至って普通の日常を過ごしているというわけです。

今は
不安に思うことがたくさんありすぎて、それを埋められるのかもわからなくて
冬寿と仲違いしても、出ていく場所もなければ、いつでも頼れる友人もなく
見知らぬ土地、慣れない環境、不規則な生活サイクル
そんな不安要素ばかりに目が向いてしまいます。いつもの癖、ですが。

彼は友達を紹介してくれると言うし、その人達に頼れとも言いますが
彼の友人はもともと彼の友人なのであって
そんな人達に、一方的に泣き付いたりなんて、私は出来ない。
私がまず悩むのは彼のことなのだろうし、それを彼の友人に話しても
話された方が困惑してしまうのだろうな、と思うと、無理なんです。
仲間内での彼の評価を陥しめたくないという気持ちもある。
だから、私自身の友人が出来るまでは、とりあえずは我慢をしなくちゃ。
彼の友人に全く頼らない、というわけではなく。最低限しか求めてはいけない、と。

気軽に会える友人の存在を、こんなに強く思うなんてね。
その片端がわかっただけでも、この話を進めたことに意味はあるのかな。

病気も、簡単に完治するものではなく、ストレスで再発してしまうものだから
それに体の不調も出るだろうし、かかりつけ医を作らなくては。
一応、紹介状を持参して、カルテを作っておいてもらうつもりではありますが。

でも。不安を感じるだけじゃ何もならなくて。
プラスに考えようなんて無理には思えないけれど、少なくとも
生産性のない立ち止まるだけの思考は控えたい。

私の不安定さは、私一人のものではないんだから。
具に目にする冬寿にも悪影響を与える可能性は否めないのだし
引いてはその周りの人にまで不安を与えたり心配を苅テけたりといった
精神的負担を与えてしまうことになる、から。だから。

私の不安定さが、大事な人に影響を及ぼすのは悲しいけれど
逆に、私は独りじゃない、とも思えるのだし。

幸せに気付くきっかけは、悲しさの裏にもきっと潜んでる。きっとね。

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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