anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2004年06月08日(火) やすらかなゆめを。
17:13のメール
「ただいま。今日はもう寝ます。おやすみ」

何があったのか
それは大体察しているから
「お疲れ様、今日は思う存分休んでね」
それだけ返事を送って
後は何も言わなかった

いつもの私なら
怒ったり拗ねたり不貞腐れたり
でも今日は何も言えない
言えるはずもなくて

結局5時間後にまたメールが来た
「連絡しなくてごめんね」

今日はいいんだよ
だからゆっくり休んでて
また明日
頑張れるように
話せるように

だから今は
ゆっくりおやすみ

お疲れ様。



いつもありがとうございます

来月からのあては…ないのかもしれない。
それがわかっているから、余計に気疲れしたんだろうと思う。
前々から言っていたことではあったけれど、会社の対応が遅すぎる。
改めて宣言してくるのに、彼はかなり労力を使ったんだろうけれど
そこまでさせる状況にある、会社の方がどうかと思って…。

だって、異動したい旨を伝えたのは、既に昨年の時点で
そのときは「3月までに何とかする」と言われていて
3月になったら「5月に異動があるから」と言われて
5月になったら「6月20日までにハッキリと決めるから」
そして月曜日の時点で「昨日、上に伝えたから」
って何かおかしいんじゃないかと思う。

異動したら、新しい部屋を探して
そうしたら一緒に暮らせるね

なんて言っていたけれど、無理になるかもしれない現実。
いろいろ根回しをしてきたけれど、無駄になるかもしれない現実。

だけど冬寿を責めるつもりはさらさらなくて
彼の心が休まればいいのにって、そればかり思う。
別にいい人ぶっているわけでも何でもなくて
彼が落ち込んで沈んでいると、私も釣られてしまうから
自分の身を守りたいだけなのかもしれない。

自己防衛本能。

でも、冬寿、お疲れ様。
せめて今日だけは、安らかな夢を。

My追加

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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