橋本裕の日記
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2007年08月20日(月) LOSTを見る

セブから帰って1週間、のんびりと暮らしたが、まったく何もしなかったわけではない。毎朝早く起きて日記は書いていたし、散歩にも出かけた。学校にも何度か顔を出して仕事を片付けた。妻の実家にも顔を出して、義父にうなぎを奢ってもらったりもした。

それから、アメリカで人気のテレビドラマ「ロスト」の第一シリーズを14話まで見た。セブに行く前にKeizoさんからDVDを借りていたのを、この機会に一気に見たわけだ。このドラマは2005年エミー賞ドラマ部門最多12部門にノミネート、6部門で受賞し、全世界186ヶ国で大ヒットしたのだという。参考のために、そのあらすじを紹介しておこう。次のサイトからの引用である。

http://rosuto.sinjoho.net/archives/50109088.html

――――海外ドラマ LOST ロスト あらすじーーーー

優秀な医師のジャックが、青々とした木々が生い茂る森の中で目が覚め、身体の節々に感じる痛み、朦朧とする意識の中で騒音と怒号が聞こえてきます。

音を追っていくとジャックは、青空にかかる黒煙と、砂浜に突き立った旅客機の船体、そして怪我の人々が倒れ伏す光景で、自分の乗っていた旅客機が墜落したのだと気付いた彼は、助けを求める人々に走り寄ります。

自分に降りかかった不運を嘆く暇も、自分が生きているという幸運をかみ締める暇も、今の彼には無く医師としての職務に奔走します。

オーシャニック航空815便。それが彼らの乗り合わせた旅客機の名前で、無人島らしき島で生き残ったのは、機体の前方座席に乗っていた計48名。

国籍も年齢も職業も違う見ず知らずの生存者たちは、すぐに救助が来るだろうという楽観と思考放棄に揉まれつつも、生き残るために生存手段の確保を始めます。

島で過ごす初めての夜。同じ苦難に巻き込まれ、疲れ果てた生存者達は、日常からの乖離に不安を抱きながらも穏やかな夜を過ごしていましたが、突然不気味な咆哮が響き渡ります。

いままで聞いた事のない音であり、その音が生存者の不安を掻き立てます。

一体いつ助けはくるのか? 自分達はこの島から生きて出られるのか?

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英語のリスニング力を向上させるために、英語の音声と英語の字幕だけで見たので、細部まで理解できたとは思わないが、全体の話の内容はそれとなくわかった。子供だましのオカルトは嫌いな私だが、これはミステリー仕立てのなかなか面白いドラマである。

(今日の一首)

 雷鳴に心躍れどわずかなる
 雨粒おとし雲は過ぎ行く


橋本裕 |MAILHomePage

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