橋本裕の日記
DiaryINDEX|past|will
昨日は5時頃起き出して、ホテルの前の浜辺で、波の音を聴きながら夜が明けるのを待った。5時20分頃からうっすらと空が白み始めた。そして6時ごろになると、すっかりあたりが明るくなった。
6:30頃、Mさんと浜辺のレストランで朝食を食べた。浜辺では子ども達が水浴びしていた。7:10頃、チャーターした車でホテルを後にした。予定ではこのあとボホールを観光し、2:00PMにはタグビララン港からセブに旅たつつもりだったが、Mさんから「せっかく来たのだから、もう一泊したい」と申し出があり、計画を変更して、ボホールでさらに1泊することにした。迎えに来た運転手には、こう説明した。
<I have something to tell you. We have changed our plan. We’ll have one more stay in Tagbilaran. So, at first, go to sea port where we change our tickets to tomorrow’s one. Then go to a hotel in Tagbilaran to make a reservation.>
私の英語が通じたらしく、運転手は「OK」と答えてくれた。そして、このあと港でキップを翌日の2時に変更し、ホテルの予約もスムーズに取れた。いよいよボホール観光の始まりである。その様子については、また、おりを見て、日記に書いてみようと思うが、まずもっていくつかの短歌を紹介しておきたい。
ロボックの川の流れはゆるやかで 椰子の葉しげる岸辺は異郷
いたるとこ泉がありてロボックの 川はみどりを映していたり
ま裸の少年ひとり泳ぎ来て 船べりに寄る白き歯を見せ
(今日の一首)
滝壷に舟を浮かべてあれ見よと 異国の青年花を指したり
|