橋本裕の日記
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一昨日、ロンドンに留学中の次女から2通目のポストカードが届いた。先週末にCotswoldsに一泊旅行をしたときに書いて投函したようだ。コッツウォルズについてインターネットで調べてみると、「田園地帯の丘の谷間にラインストーンと呼ばれる蜂蜜色のレンガで建てられた家々が並び、美しい絵画のような村々です」とあった。娘から届いたポストカードにも美しい民家の写真が写っていた。
泊まったのはオックスフォードにあるホテルで、そこでアメリカ人のジョンという男性と知り合ったとある。夜遅くまで2時間も話しこんだというから、父親としてはどんな会話をしたのかいささか気になるところだ。若い娘の一人旅だから心配だが、可愛い子には旅をさせろともいう。今度の1ケ月の英国滞在で得るものは多いだろう。ひとまわり人間が大きくなって帰国するのではないかと、楽しみにしている。
私もいずれ英国に語学留学したいと思っている。できればケンブリッジかオックスフォードで学びたい。しかし、まだまだ語学力が不足している。今年もセブに留学し、そのあと、オーストラリアやカナダ留学を考えている。英国に留学するのは、定年後、時間や資金ができてからということになる。そのときまでに十分な英語力をつけておきたいが、なかなか前途多難である。
(今日の一首)
たのしみは異国に住みてその土地の 言葉あやつり友を得ること
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