橋本裕の日記
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私が勤務している定時制夜間高校は25日から2学期が始まる。夏休みもあと僅かだ。今年は3週間セブへ行き、そのあと病院で大腸の検査をしたり、2泊3日の合宿があって、自宅でのんびり休むことがなかった。今日からの4日間が、はじめて迎えるくつろいだ夏の休日ということになる。
今日は久しぶりで長女が帰ってくる。看護婦の長女は日曜日も勤務で、夜勤明けだそうだ。長女とはおたがいの日程がすれ違って、同じ一宮に住んでいながら、もう一ヶ月以上も顔をあわせていない。セブのお土産を手渡してやろうと思う。
お昼は友人のtenseiさんと喫茶店でランチの予定。妻と長女は別行動で名古屋の妻の実家に行くようだ。私は午後はのんびりDVDでもみて、骨休めをしようかと思っている。
明日は青春切符を買って、福井に帰省しようと思っている。6月に母が肝炎で入院し、そのとき妻と次女でお見舞いと墓参りをした。その後、母とは電話で話したが、実際に顔を見てみたい。会いたい気持は母も同じだろう。福井に帰省したら、毎回ヨーロッパ軒でカツ丼を食べる。これも楽しみだ。
青春切符は9月10日まで使える。あと4枚をどう使うか。若狭へも行きたい。小浜で海の幸を味わい、青葉山の麓にある青郷という村にも行ってみたい。小学生時代を過ごした土地を訪れ、山や川を眺めているだけで私は幸福になる。残りの2枚は妻と二人でどこかへ行こうと思う。たぶん日帰りで神戸に行くことになるだろう。これは妻の希望である。
こうして、あれこれ旅のことを思案しているのもまた楽しいことだ。お金はないが、青春切符を使った日帰り旅行も小回りが利いていいものだ。青春切符に感謝しよう。
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