橋本裕の日記
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昨日は一日学校をお休みして、「セブ島留学日誌2」を書き上げた。書き上げたと言っても、日記の文章にデジタルカメラで撮った写真を配置しただけである。それでもこの作業に3時間ほど費やした。写真を眺めながら、楽しかったセブ島のことを考え、追憶に耽っていたからだ。
http://hasimotohp.hp.infoseek.co.jp/cebu2.htm
ところで、セブ滞在のために、演劇部の指導がお留守になった。8/13に帰ってきて、さっそく14日と16日の両日、演劇部の練習を見たが、練習どころか、まだ、シナリオもできていないのに愕然とした。こんなことでは、秋の文化祭で本当に上演できるのか、おぼつかない。
そもそも練習日だというのに集まりが悪い。14日に顔を見せたのは、7人のメンバーのうち、3人だけである。16日にも5人しかそろわなかった。この両方に欠席した部員が一人いる。もっとも、肝心のシナリオが出来ていないのだから、たとえ部員がそろっても、本格的な練習などできない。それにしても、これまで何をしていたのか。部長に問いただすと、アルバイトで忙しかったという。それに、他の部員が協力的でないという。
シナリオについては、細かいことは練習しながら肉付けしていけばよい。「とにかく、あら筋だけでも書き上げなさい」とアドバイスした。シナリオもあくまで生徒に書かせ、内容については口を出さないことにした。とりあえずは静観して、部の活動にかかわる一切のことを部員たちで何とか工夫して自主的にやらせたい。その結果失敗しても、それもまた大切な体験だ。失敗から学ぶことで成長できればよい。
夏休み中の合宿については、生徒達の様子を見て中止するつもりでいたが、これについては部長はじめ他の部員も、「合宿でもしないと、志気がもりあがらない。ぜひ、早めにやりたい」と口を揃えていう。さいわい大腸内視鏡の検査も無事終わり、足助に別荘を持っているS先生も協力して下さるというので、明日から2泊3日で行うことにした。あまり堅苦しく考えずに、半分はレクレーションだと考えることにした。
S先生は同じ1年生の担任で、バトミントン部の顧問をしている。演劇部員の多くは、バトミントン部にも所属しているし、私自身も実はバトミントン部の副顧問である。S先生とはこれまで親しくお話しする機会もなかったが、これを機会にお近づきになれればと願っている。
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