橋本裕の日記
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4月29日にテニス部の公式試合が終わり、3年生は一応引退と言うことで、今日はその追いだしコンパをかねた親善試合大会をすることにしている。毎年今頃に行っている行事で、今年は2,3年生20名余りと、顧問やコーチ3名が参加する。 全員に弁当を用意し、また賞品も部費から2万円ほど出して買った。部費の正体は公式試合に参加した生徒の交通費だから、これをこの機会に生徒に還元することにしている。成績のいいものから順に、好きな賞品を選んでいくので、下位になるとソックスくらいしか残っていないが、それでも全員にいきわたるだけの数は用意してある。
今年で3回目になるが、回を追うごとに私の成績が落ちてきている。昨年は体調不良の上、昼にビールを飲んだりしてので気分が悪くなり、午後の試合を放棄したため、ほとんど最下位に近い成績だった。今年も血圧の薬を飲んでの出場だから、あまり無理は出来ない。成績はぱっとしないだろうが、これも愛嬌である。親善第一で楽しみたいと思っている。
ところで、この春の公式試合は県大会出場を逃すなど、やや残念な結果になった。試合を見ていて思うのは、やはり基本のストローク力が弱いということ、それから試合運びを知らないということである。練習量はかなりのものだったが、問題はその質である。基本的な技術の習得に向けて、地道な基礎練習を重視する必要がある。
試合に臨む選手に、顧問として言い続けたことは「ボールに集中しろ」ということだった。ミスショットの多くはボールから目が離れたところで起こっている。相手の選手や、相手の学校の応援の声が気になったり、隣のコートが気になったり、試合中に色々な雑念が浮かんできて、集中が途切れる生徒がいる。また、大事なところで萎縮して、本来の力が出ないことがある。
ボールに集中することで、そうした雑念を払いのけることが出来る。そのボールから相手の動きも見えてくるし、そうすると自然とリズムがよくなり、試合の運びもよくなり、主導権を握ることが出来る。これは25年ほどテニスをやってきて私が得た結論なのだが、さて今日の試合で私自身どれほど「ボールに集中」できるかである。
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