橋本裕の日記
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4月12日から始まったテニスの公式試合が昨日で終了した。秋の新人戦のシングル個人戦でブロック優勝したI君は、今回は決勝で負けたので、残念ながら県大会はなしということになった。これでもう8月まで公式試合はない。連休がつぶれることもないので、顧問としては少し息がつける。
昨日のダブルス個人戦は3会場でおこなわれたが、顧問のM先生やコーチのS先生に協力していただいたので、私はひとつの会場だけ見ていればよかった。そこで携帯用のアームチェアをコート脇の木陰に置いて、試合の合間はそこでのんびり読書をした。
さいわい気持ちのよい晴天だった。ときおりコートでプレーする他校の若者たちに視線をそそぎ、ボールの音や応援の拍手の音に耳を傾けながら、木洩れ日の中でのさわやかな読書である。これなら試合の付き添いも悪くはないと思ったが、これも気候がいいからで、夏や冬の大会ではこう優雅にはいかないだろう。
おりしも昨日は「みどりの日」だった。もとの「天皇誕生日」である。戦前は「天長節」と言ったらしい。今国会に「みどりの日」を「昭和の日」に変更する祝日法改正案が提出されている。これが通ると、「みどりの日」は5月4日に移行されるのだという。
<戦争の暗い思い出が伴う「昭和」を、素直には祝えないという反論もある。だが「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という「昭和の日」の趣旨には広く国民の理解が得られるのではないか>
<占領期や昭和の歴史を問い直すことで日本人にしか語り得ない複雑な歴史のひだが見えてくるはずだ。そうした観点からも「主権回復の日」や「昭和の日」をめぐる議論の高まりを期待したい>
これは4月26日の読売新聞・社説の抜粋である。休日が増えるのはありがたいが、「昭和の日」は「昭和天皇の偉業をしのぶ日」という感じで、私はあまり賛成できない。どうしても「昭和を偲ぶ日」がつくりたいのなら、8月15日の「敗戦記念日」はどうだろう。
(参考サイト) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20030426ig90.htm
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