橋本裕の日記
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昨日の日記で、イラク戦争への導火線となったのが、「イラクのウラン購入」疑惑であり、これがまったくの偽造であったことを書いた。しかし、これにはもう一つ考えなければならない大きな背景がある。
すなわち、911テロ事件である。この事件が背景にあったからこそ、ブッシュは念願のフセイン政権打倒の戦いを遂行することが出来た。ウラン購入疑惑はその過程でねつ造された発火剤である。もともとテロによって誘導された恐怖と愛国心による好戦的なガスがアメリカ社会に充満していたからこそ、この発火装置がタイミング良く働いたのである。
そこで、今度はそもそも911テロは何であったのかということを考えてみたい。いったい誰がこのテロを遂行したのだろうか。この問題については、ブッシュ政権はそれはアルカイダというテロ組織であり、その親玉のビンラディンと彼の組織を支援していたアフガニスタンのタリバン政権やその長であるオマル氏が黒幕で、イラクのフセインもテロに荷担していた疑惑があると主張している。しかし、これはどこまで立証されているのだろうか。
実はその根拠は意外に乏しい。それどころか、911テロもアメリカの諜報機関の謀略である疑いが濃厚である。このことについて明日の日記で、「911テロの真相」とでも題して、この事件の背景が実際どうだったのかを書いてみよう。
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