橋本裕の日記
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私の好きな哲学者マルクス・アウレリウスの言葉に、「明日はもう、いのちなき者のごとくに、今日を生きよ」というのがある。明日という日が、未来永劫つづくと考えるから、人は今日という日を粗末にするのだろう。さて、今日も、むかしの日記から、詩の引用である。
存命のよろこび
いま、ここに、「在る」ことの喜び 何が楽しいというのではない ただ「在る」ことが喜びなのだ
生きていて 世界を感じることができるということ そのことがどんなに不思議で かたじけないことか
水と 空気と 日差しとともに 私と、私が愛するものたちが いま、ここに、こうして「在る」こと こんなにうつくしい奇跡が ほかにあろうか (1989年8月23日の日記より)
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