橋本裕の日記
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先日友人と昼食をして、木曽川の河原に遊んだ。そこでぼんやりと景色を眺めながら、あれこれ雑談して、楽しい時を過ごしたが、そのとき近くに小石で囲んで、ものを燃やした跡があった。
近々十数冊の日記を処分するつもりだが、その場所として、ここはおあつらえ向きだなと思った。河原にいた1時間ほどの間にも、人は全く来なかったから、そこでこっそり日記を燃やしても誰にも気付かれないだろう。
しかし、これだけ大部の日記帳である。結婚以来の20数年間の私の人生の貴重な思い出が詰まっているわけで、愛着がないわけではない。そこで、最近、処分する前に、もう一度目を通そうと、ぼちぼち読み返している。これから、昔の日記を引用する機会が増えるかも知れない。
今日もまた、昔の日記から、ちょっと風変わりな詩の引用である。どうしてこんな詩が出来たのか、それは秘密である。
もう翼はいらない
あたたかく 抱かれていたい あなたの胸に
小鳥のような やさしい目をして やすらかな ほほえみとともに
そうすれば もう翼はいらない あなたの胸が 私の世界だから
(1988年12月26日)
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