罅割れた翡翠の映す影
目次過去は過去過去なのに未来


2002年06月15日(土)

訳も解らない不安と孤独感が込み上げてくる。
確たる理由も無いのに死を選ぼうとする身体。
拒めば拒む程に機械の心に頼らざるを得ない。
そんな自分に嫌悪する事が泥沼になっていく。

はっきり言えば、今の状態は辛い。
誰かに頼ってしまいたい。
しかしそんな自分を許す事が出来ない。
頼る前に消えてしまいたい、そんな事を考えているのかな。

肝心な時、他人は誰も助けてくれない。
助けを求めるなんて論外だ。
自分がやるしかない。

多分、間違っているね。
解っている、これが僕の安いプライドだって事。

いつだって、助けて欲しいって言ってる事に変わりは無い。
実際、こういう時絶妙のタイミングでかかって来る友達の電話に、
凄く慰められてる僕がいる。

なのに、助けて貰う事を求めるやり方すら判らない。
判って居ても、実行出来ない。
何かを恐れてるんだ、でもうやむやで判らない。

本当に、全てが壊れてもいいから、何もかもブチまけてしまいたい。
すこし、楽になりたい。
叶うなら、お日様の下で横になって。
そのまま眠ってしまいたいんだ。


Jade |MAILBBS

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