J (ジェイ)  (恋愛物語)

     Jean-Jacques Azur   
   2006年02月02日(木)    ふっと目を覚ますと私の腕の中には生まれたままの姿のレイ。

J (3.秘密の恋愛)

11. 一夜の夢 (40)


そう・・
これは夢。
一千年の一夜の夢。
愛し合う男女がひとつ溶け合って見る至上の夢。

これが夢ならば私はこのまま眠ってしまいたい。
永久に眠ってしまっても私は構わない。
こうしてレイとひとつに夢のまま、
私はこのまま眠りたい。


そして・・
私は本当にそのまま眠ってしまいました。

レイの中で果てた私は夢をみたまま、
本当に眠ってしまったのです。

レイに包まれ安らかに。。

・・

数時間眠ったのだろうか。
ふっと私は目を覚ます。
私の腕の中には生まれたままの姿のレイ。

幻か夢か。
白桃のような豊かな乳房も露わに、
すやすやとレイは寝息を立てている。

薄明かりの中、
目を凝らして時計を見る私。

午前4時を過ぎている。

・・私まざまざと昨夜の出来事を思い出す。


俺は、、。
・・抱いたのだ、、。

俺は、、。
・・レイの中で果てたのだ、、。

果てた?
・・なんてことを!

俺は、、!
・・なんてことをしたんだ・・!

しかし、、夢?
・・夢なのか?

すべては、、。
・・夢だったのか?

だが、、。
・・現実に今俺の腕の中には、、。レイがいる。。


(・・レイちゃん・・)


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