J (ジェイ)  (恋愛物語)

     Jean-Jacques Azur   
   2006年01月06日(金)    レイの“そこ”は。。滴るように濡れていました。。

J (3.秘密の恋愛)

11. 一夜の夢 (18)


私は豹変してしまいました。

私は荒々しくレイを抱きかかえ、
ベットに連れてゆく。
投げ出すようにレイをベットに横たえて、
レイの着ているシャツを剥ぎ取ろうとする。

急変した私の行動。
優しさの微塵もない私の所業に戸惑ったような表情のレイ。
本能的に脱がされまいとして体を捻らす。

「いやっ・・」

だが私は答えず力づくで腕を押さえ、
体を乗せ動きを止め強引にレイの衣服を脱がしてゆく。
肉欲に飢えたる獣のように。

「、、く、工藤さん、!」

レイは体をくの字に曲げて抵抗を試みるが、
もはや私の下で薄い下着を残すのみとなっている。

私はレイのブラジャーに手をかける・・。

(ああ、この薄いランジェリーの下に、、。
 あのレイの乳房がある、、。)

生唾を飲む私。

レイは先ほどのように両手を胸の前で交差させ、
縮こまるようにまるくなり体を守ろうとしている。

せめぎあう私とレイ。
なかなかレイのブラジャーは外れない。

一瞬の間隙に動物的判断がなされる。
私は両手で胸を守ろうとしていたレイの虚をつき、
レイのパンティーの中に左手を滑り込ませる。

「あっ・・ん・・」

レイは顔を歪め私の腕を握りしめるがもう遅い。

私の左手は瞬時にレイの蜜園に入り込み、
すでに人差し指と中指で“そこ”を舐めはじめた。


・・!

レイの“そこ”は。。

滴るように濡れていました。。


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