J (2.結婚)
8. 酔夢 (4)
私は酩酊して前後不覚になり友美さんの傍らで眠っている。
・・・昏睡の中で夢を見ている。
酔夢、、、
・・
(、、、これは夢だ!)
<ふと気付くと私の身体は仰向けに横たわっている>
<友美さんは私の身体を擦っている> <私は身体を動かすことができない>
トモミさん、トモミさん、何しているの?
・気が付いたの・ ・よかった・・・ ・私、純一さんに元気になってもらおうと思って・ ・あなたの身体を擦っていたの・
ありがとう、、、
・もっと元気にしてあげる・ ・じっとしていてね・ ・私の“あなた”を強く逞しくしたいから・
何するの?、、、あっ、あっ、だ、ダメだよ、 そんなこと、しちゃ、ダメ、だよ、、、あっ、あっ、
<友美さんは私の“私自身”を口に含んで愛撫する> <私は金縛りにあったように身体を動かすことができない>
ダメ、だよぉ、そんなこと、しちゃ、あっ、 ・身体は正直よ♪・ ・気持ちよさそうに元気になっていくわ♪・
<友美さんは身体を私の身体の上に乗せている> <私の目の前には薄桃色の可愛らしい花弁が見える> <そこには蜜が溢れている・・・>
トモミさ、ん、ダメだって、ば、ァ、あっ、
・カワイイ純一さん♪・ ・好きにしていいのよ♪・
<友美さんは私の“私自身”を舐め上げる> <両手で強く握り強く扱く>
ト、トモミ、さ、ん、、、あっ、う、
・いいのよ♪・ ・でも、イッテはダメよ!・ ・イク時は私の中で♪・
ト、トモミ、トモミさ、ぁん、、、あっ、もう、
(、、、これは夢だ!)
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