J (ジェイ)  (恋愛物語)

     Jean-Jacques Azur   
   2002年11月05日(火)    1.私について

J プロローグ

1.私について (1)


私は以前今とは別の会社に勤めておりました。
ある事業の中心となって、部下を多く持ち、
意欲的に、精力的に、仕事をしておりました。

その事業が外的要因によりクイットされ、
私は責任をとってその会社を辞めたのです。

そのことについては、
おいおいこの物語の中で触れてゆきます。

私と彼女のこと、
そう、彼女、レイ、との物語のなかで。


今の私はごくありふれたサラリーマンです。

特に目立つこともなく、飄々として毎日を過している、
そんな風に周りからは見られがちです。

表向きは、そういう顔。

それで十分と心得ています。

本来の力を出すこともなく、
気概をもってことにあたる必要もありません。

力半分で丁度いい。

私の過去について知っている人間がいないからです。



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この日記は全てはフィクションであり、
実在する人物をモデルにして書くものではありません。

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この物語はフィクションです。

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