Erica's Diary
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2004年10月23日(土) おとなになるとさびしいの?

↑意外に思われるかもしれませんが私はチャラも好き。DUKA DUKA ICECREAM ICECREAM!意外でもないか。UAを大絶賛してる時点で同系列?よね。

今、レモンガスのCMを見て衝撃を受けた。CMとはああ有るべきだ。低予算でインパクト大・・。

今日は盛りだくさんな一日。まずは早起きして日吉へ。8時30分にコート集合。北寮(航空部の倉庫みたいに使ってる場所。整備は結構ここでやったのでマメに通った)のすぐそば・・なんか思い出がこみ上げてきた。

今日はTみた先生とO田先生とテニスです!教授とテニスなんてレアー!!あとは実験室の事務員さん(よくお世話になってる)。やー超・さわやかテニスだった。しかし、私の、フォアバック両手打ちのバチコン系ストローク、という可愛さゼロなプレースタイルにTみたさんは「そういうテニスなんだ・・」と言っていた。すいません。

しっかし、夏ぶりにテニスした私はべろむべろで、前衛とか、ひっどかった。メーン。しょぼしょぼ。でも楽しくテニスできた。社交ツールとしても、やっぱテニスっていいっすよね!てか今日は天気もまじ最高。暑くない寒くない!最高です。ていうか先生が帰ってからも、次の教授陣(あ、教職員コートでやったんですわ)が「君らやってきなさい」と言ってくれたため、正午まで続行。やー楽しかったぁ!知らない人とでもこんなにスムーズに打ち解けられるなんて、やっぱテニス、いいね。

なんかコダマ(てテニサーがある)の顧問の法学部の教授と、そのお友達と、あとその息子さん(NY在住)と一緒にやった。不思議・・。息子さんは普通にテニスがうまいおじさん(と言っていいのかなぁ)で、最後に一緒に組めてよかった。やはりうまい人と組んでやるのは楽しい。というかその人とやったときは気合がちがったので、出来が良かった。うりゃぁあああ!!(ストレート) みたいな。

そのおじさんは適度に優しく適度に厳しくて、いやあいい人だったなぁ。ニューヨークでも、テニスを通じて友達ができるしいいもんだよ!と言っていた。そうっすよね!

あと、待ってる間、Hとしとテニストークして、ああ、人はこういうことを考えてテニスやってんのか!と目からウロコだった。所詮ジュニア上がりな私は本能でやってるようなもんで、そこまで相手を分析したりしないんすよ。それこそ、試合中盤で「はっ!相手サウスポーだ!!」って昔は気づくような状態。やっと最近自己分析みたいなの、そういうことは考えられるようになったけど、相手がこうだから自分はこうするか・・みたいなことはあまり考えられない。 大学からはじめた人は、最初からオトナなわけでしょう。それって違うもんだよね。だからあたしは勝てないのか・・ぐらいの目からウロコでした。知らんけど。

で、いっそいで矢上へ。O田先生にボールを返す。で、Oか研へ。線虫、キンカチョウ、イカ、みたいな。ん〜。Oか先生は留学するなら学部出てすぐに行くべきだ!って言っていた。そ、、そすか。Oか研はかなり雰囲気が良く、条件的にもホラ、コアタイムが無かったり、学会にもバスバス行けたりと美味しい。意外と計算機シュミレーションとかを取り扱っていた。

次、Yな川研。ここはずば抜けてお金持ちな看板研究室なんだけど・・先生の研究説明があまりに授業調なので、テニス3時間ちかくやった身としては、眠くて死にそうだった。てか多分寝てたのはばれていて(そりゃそうだ、こっちは8人だけで話聞いてるんだから)cDNAの作り方は?とかピンポイントで質問された。答えれたけど、記憶が断片的である。あの強度の睡魔に打ち勝つ方法は無いと思う。

しかし、ホントここはお金があるぜぃ!鶴岡にもいけるぜい!て感じだけど、、ピューロマイシンかぁ・・。む・・。優れた研究者であることと優れた教育者であることは違うことだ。これ教授にばれたらやばいな(笑)

最後にTみた研へ。U場さんが確かに学生のふくらはぎに電極の針を刺していた。すごい。筋電ずぼずぼ取れてた。ここはホントに工学!て感じ。エンジニアである。生理学とか寄り。その後、Tみたさんと話す。ここ数週間、私が悶々と将来について悩んでいたことをぶわぁーーーーっとぶちまけてみた。私がやりたいこと、将来どうしたいのか、研究室では何をやりたいのか・・。私の全く纏まっていないボロボロした見解を、先生はふーん、と聞いてくれた。Tみた研、いいなぁ・・あの雰囲気!ちなみに地震があったとき、私はTみた研に居たけど、あそこはボロい建物なのでちょっと怖かった(笑)

Tみたさんが月曜日に信濃町(医学部キャンパス)につれてってくれるかも。STに会わせてくれるかも。ほんといい先生だなぁ・・。ほんと、Tみたさんの研究とか、Tみたさんそのものも、大好きなんだけど、、問題は私が電気回路まったくダメってことだ。かなり長時間話し込んだので、私のバックグラウンドみたいな情報も結構伝えた。だから、私がときに取る不思議な行動の理由がわかってくれたに違いない。しかも彼は北海道出身だった!!インスタント・インティマシーです

さーて。今日は物理系を攻めたけど、今度はWET系を攻めなきゃ。悩む。自分の将来なんて、決められないよう。でも、WETかDRYか、それでかなり進路は変わるし、そこはかなりもう取り返しのつかない、分岐点だ。ホント、今の自分は大学4年で卒業して就職することも出来るし、それこそどこまでも行くことも出来る。選択なんだよなぁ。

はー疲れた。明日はまた、特別な一日であります。なかなか気が抜けません。疑い深い私は、自分で「こうしたいかも」という直感を素直には信じられない。外的要因とか、外力で、そう誘導されてるんじゃ、って常に思ってる。そのわりにはしたいよーーにしてるんだけどさ。 テレビで函館の美味しいもの特集やってる。帰りたいにゃーー


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