■友人の彼ぴらと飲む
土曜は、ご縁があって同業の人と飲んだ。他社の勤務の実態など聞いたが、「楽だし子どもも産めますよ」なんて話はやはり出てこなかった。ううむ。
同業の人と話すのは楽しい。本がすきなひと同志というのは諸々の前提を取り払えるので話が早い。読んでいる本はたいしてかぶっていないのかもしれないが、まあ「村上春樹ってさあ」というところから言わなくていいよね、とお互い思って別のことを話している。
■松浦弥太郎
乙女はみんな知っていると思うが、弥太郎先生が暮しの手帖の編集長になったんスね。 http://www.henshukaigi.com/topics/post_89.html
1年半中断していた商品テストも復活するみたい(新聞に書いてあった)。1月発売号、買っちゃお。
■北海道生活
この年末北海道に行くので、北海道が気になります。書店で見ていた『北海道生活』という雑誌、札幌の出版社が出しているらしい↓。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000260605170001
レイアウトが○○○ルそのままなのがなんとも言えない(上に写真複数点、下1段本文。この単純なレイアウトをうまく見せられるのは、やはりアリヤマさんだからなのか……)のと、写真がやっぱりなんとも言えない感じだったが、地方の出版社の本は興味深いです。
■ぼくの美術帖
『考える人』のメルマガと中野翠が勧めていたので、『ぼくの美術帖』がとても読みたいのだが、みすず書房の本はなかなか探すのが面倒だ。芳林堂の美術棚には見あたらず、問い合わせるほどでもないか、と思って帰ってきてしまう。たまに、こういう本がある。石牟礼道子の『あやとりの記』もそう。ジュンク堂に行けばいいんだけど。
■ゲド戦記
須賀敦子がだいぶ長くかかって読了しそうなので、次はゲド戦記の長い旅に出ようと思う。
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