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2004年10月28日(木)
どこからもミルクの出ないからだ


例えば指とか。

昨日、子猫を3匹保護しました。(保護ってなんかへんな表現)
機械の間に居て、そこで生まれたばかりのような
まだ目も開ききらない、よぼよぼの子たちです。

うちは既に4匹居て、正直飼うことは出来ません。
ただ、それ以上のことをするつもりで
連れ帰りました。昨日寒かったし。
母猫も居ないので死んでしまうのは必至だった。

まだ離乳も出来てない子を育てた経験が無いので
(どんなに小さい子を拾っても、里親としてもらっても離乳は出来ていた)
かなーーり不安です。なんというか、
こんな
手のひらに収まるような、足取りもおぼつかない小さな子たちが
母親に舐めてもらうことも出来ず、お乳ももらえず
それでも、生きてるってことが
なんて、大きいのかと思って。
なんて、生きてるのかと。
必死でお乳を探すんですよ。わたしの指なんかでも
ちゅぱちゅぱ吸って。必死で探す。精一杯鳴く。
わたしはでかい図体をして、一人で歩ける気でいて
でも、あの子たちの方がなんぼも生きていて。
恐ろしいぐらい、生きてますよ。
もう、すげぇなぁと思う。

1匹はなんとなく貰い手が見つかっているのですが
性別次第だったり。
とにかく、性別の判断もついて、離乳も出来て
ワクチンも出来れば打って、そこから里親さん探しを始めようと思ってます。

どこからもミルクの出ないからだでごめんね。
すこしもやわらかいところのない皮膚でごめんね。
にゃあと鳴かない
毛づくろいもできない
夜中に起こされると「眠りたい」と思ってしまう

でも、こんなに大事ないのちは無いと思う

お乳をあげられなくてごめんね。