すっげー題名だな。
ゴル投稿〜〜楽しんで書けた。ってか、今日の夜がお題発動日だと勘違いしていた。 あは。いっそいで投稿したさ。 でもね、急いでることは別になんの言い訳にもなりません。(なんとなく言ってみた) いやーー楽しいお題でしたよ。きっともっと練れるのだけれど。 今はあれが精一杯ですとも。ごめんなさい。お題殺しで。
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若さ爆発な詩ってあるでせう。その時代にしか書けないような。(って言ったら色々そうか) この人は中学生くらいかなーとか、高校生だわね、とか思うことがありますよ。 若さをど〜んと受ける。危うい感じがしたりしなかったり。
わたしが高校生の時だったかな。ある投稿サイトに入り浸っていたのですが、 その時は、硬質を気取った堅苦しいものを書いていたのですよ。 ですが、ある人に若さをまんまと言い当てられてね。それがとてもショックでした。 わたしはそこじゃなく、詩を書いているつもりだったから。 背伸びしたくてしゃーなかったのでしょう。 なので。見透かされている恥ずかしさと自分のバカさへの羞恥と。
詩は微妙にほめて頂けた気がするのですが、 「これからもっといろいろなものを見て、深みが増してくるでしょう」 というようなことを言われました。 そのコメントを下さった方はあの時で50歳代くらいだったのかな。 わたしはまだまだ若くて。青くて。浅くて。 それは歳のことだけじゃなくて、わたしの生き方そのものでもあると思うのだけれど。
あの時は嫌だった若さってものを 今詩を読んでいて、受けることがあって。 それはダメとか、嫌とか、全然そんなじゃなく、ああ、こういうことかって分かった気がする。 とか言って。わたし、まだ22歳なのだけど。
もう、立つことのない場所の詩。”ぶる”ことは出来て、回想することも出来るのだけれど。
おじさん、あれからわたしは5つほど歳をとりましたよ。 あそこの詩はもう無くて わたしは簡単に捨てて、忘れて
わたしは今でも背伸びをしているかもしれない。 おじさんは今も詩を書いている? おじさんの詩もわたしは忘れたけれど
わたしは5つほどの歳を 重ねても あそこからちっとも動くことも出来なくて いるかもしれない、よ。
「若さは美しいが、美しさは若さではない」という言葉があった気がする。 若さは美しい。本当に。それだけですっげー強いと思う。
そういう詩を読んで、わたしはおじさんのことを思い出す。
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