永遠の愛

2014年10月08日(水) 皆既月食

会えた。

港に車を止めて、皆既月食を見た。

といっても、話に夢中で、時々思い出しては月を見上げるという感じだったけど。

私のほうは、完全にあなたに夢中で、皆既月食にはほとんど関心がなくて、あなたが時々、「ほら、もう半分隠れてるよ」とか教えてくれた。


今日は、いつもの職場の近くで待ち合わせではなくて、私の家まで迎えにきてくれた。


お昼のメールで、「今日は夕方6時過ぎにはまひろの家の近くに行きたいです」と書いてあった。


いつも、おまえとしか呼ばれないので、名前が書いてあると、それだけで胸キュンで、何度も何度も読み返した。



こないだ会ったとき、「本当は、おまえの家まで迎えに行って、1時間半くらい時間があれば、ホテルでゆっくりしたいんだけどな」と言っていたので、今日は時間があるのかなと思っていた。


なんだかんだと、夫に気を使っているところがあるので、夫がいないってわかってるから、ホテルに行く時間を作ったのかと思ったけど。


ただたんに、「いつも来てもらってて悪いから、今日は俺がここまで迎えに来たかった」と言われた。


私は、な〜んだと思う。

そんな気を使わなくていいのに!!!

会える時間が減ってしまうから。

ジュースも買ってあった。

私が買うのに!!!


でも、あなたの、その気遣いは、とても嬉しい。


「会ってくれてありがとう」と言うと「俺が会いたかったのよ」と言う。

「おまえはいつも、俺にありがとうって言うけど、ありがとうって思ってるのは俺のほうだよ」と言った。


私のことを思い出すかという話になった。


思い出す回数が増えていると言ってくれた。


「こうして、おまえと何度も会うようになってきてるからだろうね〜。何かとちょこちょこと思い出すようになってきたよ」と言っていた。




私が、もう少し愛情表現をしてほしい。

旦那にもやきもちを焼いてほしいというと、「俺がやきもちをやくようなことを聞かせんか」と言われた。


「だけど、実際、あんまり言いたくないなー」というと、「なんでよ」と笑っていた。


「チューをわざとせがんだりして、ふざけあってる」とかいろいろ言うと、「チューは俺ともしてるだろうが。俺とはしてなくて、旦那とだけしてるとかだとやきもちやくかもねー」と言われて、「そうね〜、あとは、寝る前にお互いマッサージしてるかな」というと「お、それは妬くね〜」と言われた。

「マッサージは俺だけにじゃないのかー」と少し沈んだ声で言った。

「俺もおまえにしてやりたいなー」とも。

「やっぱり、もっと時間を作って、ゆっくりおまえと会いたいなー」と言ってくれた。


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まひろ [MAIL]

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