あずきの試写室

2005年09月22日(木) 「おまけつき新婚生活」

実は観たのが、2ヶ月ぐらい前でした。。。
プログラムが、何故かベットの下から出てきて(ほんと謎)
あああ。感想書くのを忘れていたと思い出しました。。何ゆえベット。。
このプログラム、最近の映画では珍しく300円という(笑)

久々に観ていたら、なんとこの作品。
脚本家が読んだある出来事から浮かんだという。
「弁護士が立派なアパルトマンの賃貸料として、
月々500ドルを支払う契約をしたものだ。
その契約には、期限は、そこに住む90歳の夫人が
死ぬまでの間と書かれていた。当然、弁護士は
あと10年も払わないだろうと予測したのだが、
なんと夫人は世界一の長寿になり、弁護士が77歳で
死んだ1年後122歳で息を引き取ったのだ」
ってすごいですねー。うーん90歳の老人がその後
32年も生きている。神秘だ。

で、この作品新婚家庭のアパルトマンに住む老婆との
対決(というのか)を描いています。
夫婦を演じるのはドリュー・バリモアとベン・ステイラー(笑)
対する老婆は、アイリーン・エッセル。
老婆の最初の親切な雰囲気からどんどん意地悪になっていく姿は、
嫌ですねー。なんかお昼によくしているドラマみたい(笑)
また途中から出てくる警官が嫌なんだよなあ(笑)

ベン・ステイラーは、普段の作品と比べると
どちらかというと抑え気味の演技。
なので、おばかなコント炸裂という感じと
ちょっと違うので、大笑いという風でもなし。
でも、個人的には笑える箇所もあったし
決して嫌いな作品じゃないです。
オチも、一瞬あわてますが。
ちょっとしたサプライズもあったり(笑)

この作品を観た後「ネバーランド」と「チャーリーとチョコレート工場」で
アイリーンに再会できたので、
頑張ってますね!なんて思わずエールを送ってしまったのでした。


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