ハル・ベリーとペネロペ・クルス 二人の共演ホラーというだけで 怖さよりも一体どう演じているだろうかと 気になっていた一作。
カナダで実際に使われいた刑務所を 撮影現場に選んだというだけあって リアルです。 そんなリアルな刑務所内を きゃあきゃあ言いながら 逃げていくハルが 刑務官を蹴散らす姿は さすがボンドガール(笑)
製作をダークキャッスルがしているだけあって、 怖さよりも、サービス精神が 勝っている感じでした。 良くも悪くもダークキャッスルぽさが出ている気が。 前作の「ゴーストシップ」を ちょっと連想させる雰囲気も。
ペネロペが 危うい精神を持つ女性を 演じていますが、 あまりにハルががんばりすぎて ちょっと影が薄いのが残念。
ゴーストも登場しつつ 一瞬ホラー映画ということを 忘れてしまったのは 怖くなかったせい?? がんばれダークキャッスル!
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