| 2004年03月10日(水) |
「ゴースト・ハウス」 |
幽霊屋敷ものというと、古い洋館しかも もとは豪邸であったであろう建物を想像しますが。 この映画のゴーストハウスはしょぼっ。 よくある住宅街の家なんです。。。 庭にジャグジーがあるのが、豪邸の名残とはいえないですよね。。 そのジャグジーを強調するかのように ストーリーと関係なく 1時間の間に4回もシャワーとジャグジーに入るシーンがあるってね(笑)
見る前からB級ホラーだということは 百も承知でありましたが。 それにしても、このチープさ加減は いかがなものでしょうか。
新居に引越ししてきて、 仕事で妻が何日か留守にしている間に 豹変している、ひとり留守番の夫(笑) 一体何があったのでしょうー(推理以前の問題ですね)
落ちにいたるあるエピソードは 結構面白いと思うものの。 全然怖くない上に、無駄にシャワーシーンを 入れたりするだけあって、 脚本も適当(失礼)
監督のステファン・アバロスは 「ジャージー・デビル・プロジェクト」なる作品で 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と どちらがぱくったのか騒動にまでなったそうですが、 この映画を見た限りでは、ぱくったりする 監督ではなさそうです。 だって、面白さより独自の世界を貫いている気がするから。うん。
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