| 2003年09月19日(金) |
「パイレーツ・オブ・カリビアン」 |
海賊物というと「ワンピース」しか浮かばないほど 今までジャンル的に、ぴんと来ていなかったのですが いや、見てみたらなかなか海賊物も 楽しいかも。 なんて思えるほど、取っ付きやすい作品でした。 これも、やはり誰もが認める ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの存在でしょうか。 なんせ、公開2週目にして3回見に行ったという 知人のオススメもやはりジョニーだったし。
で、ジョニーは確かにかっこいい。 正直かなり見掛けは怪しいが(笑) プログラムのオーランド・ブルームの 「へたすればヘンな男で終る可能性もあるのに」(笑) というコメントは受けました。 「ロード・オブ・ザ・リング」ではファン続出の オーランドがかすんでしまうほどの存在感でした。
書いていたら、なんだかもう映画の内容云々より いかにジョニーが良かったか的な雰囲気ですが。 実は、私がこの作品でツボに入ったのは ジェフリー・ラッシュ! 敵役で、目立つはずなのに、いまひとつ目立ってないところも 逆に好感度UP(って単なるあまのじゃくなだけでしょうかねえ) 肩にのった猿もなんとも言えません。 ああ。私ってオヤジ趣味だったのかああ。。
唯一(海賊の中にもひとりいましたが)の女性 エリザベス演じるキーラ・ナイトレイ ウィノナ・ライダーに似てませんか? 一瞬ウィノナかと思ってしまいました。
上映時間2時間23分というと、最初ひるみましたが 確かに長いけれど、それほど気にならないほど 見せ場を作る手腕は、さすがディズニーマジック。 ほとんど「カリブの海賊」を 映像で体験して、アトラクションに参加した気分。
細かいことを云うよりも この際、海洋「ハムナプトラ」的雰囲気で 主演者の芸達者ぶりを堪能したり、 ミーハー的に楽しむのが一番!
ええ、勿論誰も云ってくれなくても 今日帰りジェフリーがアカデミー賞を受賞した 「シャイン」借りてきましたよ。 (ってまだ見てなかったのかって気がしますが)
|