あずきの試写室

2003年09月14日(日) 「アライバルーファイナル・コンタクトー」

このところ「セクレタリー」のイメージが
定着しつつある、ジェイムズ・スペイダー(通称スペちゃん)の
まだ見ぬ新作をビデオ店で発見して大騒ぎで
借りてきました。
大騒ぎで借りたわりには、映画自体は。。。なんですが(笑)

いきなり「スターゲイト」にかぶるような役割で登場。
謎の物体を調べに南極に行くのですが。
南極の基地で待っていたのは
元カノ?やら、美人な女性ばかり(笑)
男性もいるんだけれど、影が薄いぞ。
しかも、肝心の調査以前に、なんだか恋愛話に
盛り上がっているようなんですが。。。
うーん、南極でもセクレタリーか。違います。

途中、ETみたいだったり
モルダーがかぶってみたり。
未来のために研究していて、栽培しているのがとうもろこし。
日本人だったらやっぱりお米かなあ(笑)

いろいろ危機に直面するのですが
これほど緊迫感がない映画は珍しいかもです。
最終的にひとりパニックに陥った研究員が
どうしても「コクリコのミラクルタイプ」で
田中が演じるキャラクタに見えてしまって
どうにも笑いが止まらなくなってしまった(失礼)

映画の出来うんぬんより、
スペちゃんのめったに見れないとんがりスキー帽姿に
感動しちゃったりしたら、いけないでしょうか。

あ。あのカール・ルイスも登場。
カール君、走ったり、ジャンプしたりするシーンがなかったのが
とっても残念でした。

それにしても、スペちゃん。
良い映画に出るために脚本を選ぶので
年に1.2本しか出ないって本当ですか??(むむむ)


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